隣は俺がええ。宮侑 2

64.X DAY ページ14

侑side




学校終わって、角名について行く。






ん？なんや、この辺知っとるで。





Aちゃん家の近くやないか。






おらんかな…




ほら、よく言うやろ
その角から飛び出してくれないかなー的なやつ




俺今日誕生日やし、そんなラッキーイベントあってもええやろ…神さん！




角「侑顔がうるさい」




侑「あ？顔がうるさいってなんやねん！それ！」






角「そのまんま…って着いた。」







侑「っへ？」





治「なんやでっかいマンションやな！！！」





角「まー知り合いがさ、飯食わせてくれるって」





治「マンションの中で店やっとるんか！」





角「…。行くよ。」




あ、そうか。変な妄想してもうた。
店か。Aちゃん家かも！とかへんに期待してもうた。





銀「とりあえず、お前ら目隠しな」




どっからか取り出した二つの目隠し

変な目ついてるやつ。




宮兄弟「な、なんや！」




角「いいから〜…よし。オッホホ」



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