8 JN ページ23
A「オッパ…?」
「ん?どうした?」
A「手繋いでもいい?」
こんなに甘えてくるAに悶絶し、
右手は顔を覆い、
左手を差し出す。
小さくて細い指に僕の指を絡める。
良かった変装してきて…
変装してなかったら、
にやけ顔をAに見られるところだった。
それより何よりここソウルの中でも1番設備が整っている、
特に芸能人やお金持ち御用達という病院だ。
周りを見渡しても裕福そうな人ばかり、
失礼だけどAがこんな所通えるほど金銭的余裕はないはず。
A「ユンギがねお金出してくれてるの。私は家の近くで安いところでいいって言ってるの…」
何も言ってないのに、
答えてくれた。
なんだか複雑だ、
「そっか…」
ユンギが…か。
またユンギ、
ふたりの時間邪魔しないでよ__
NS「こんにちは、Aちゃんお久しぶりね」
いつの間にかAの泊まる病室の前まで着いていた。
40代後半のベテランそうな看護婦さんに出迎えられた。
A「こんにちはイムさん、お世話になります。」
この人はイムさんと言うらしい、
なんだかAと仲良さげに見えた。
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みかん - めっちゃいいお話!!続きが楽しみです!更新頑張ってください😊 (2023年1月8日 20時) (レス) @page43 id: 077c8e977c (このIDを非表示/違反報告)
神様 - JINサランヘー (2018年7月25日 20時) (レス) id: 22da6f8243 (このIDを非表示/違反報告)
ねむけざまし - 最高です (2018年5月13日 16時) (レス) id: f4a1bc9b3e (このIDを非表示/違反報告)
るんるんこ - 超いい話ですね。これからも更新頑張ってください!! (2018年4月30日 14時) (レス) id: 931e1dedf0 (このIDを非表示/違反報告)
さななん - 面白いです!!頑張ってください (2018年4月29日 22時) (レス) id: b7b86a3617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sin x他1人 | 作成日時:2018年4月15日 17時