もう一度だけ2____JIN

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2年ぶりなのに普通に会話できてる、



2人の時間をまた過ごせてるなんて夢の様__






別れる前よりも世界的人気のグループになった今、
どこか距離を感じて、


一般人と芸能人という壁があると思ってた、



けど、
そんなことは無くて、


キム・ソクジンは全然変わっていなかった。



少し変わったことは、

昔よりますますかっこよく大人なソクジンになっていたことぐらい。



JN「A、すごい視線感じる…また惚れちゃったのかな？」



「うんそうかもね」



と笑うと、



顔を赤くして、



JN「照れるね」



と、

外を眺め始めた。



病院までそんな遠くないから、



いつの間にか着いてしまっていた。




JN「ばいばい？また迎えに来るね！これカトク以外の連絡先！」



「うんばいばい…」




最後の別れじゃないのにどこか寂しくて目尻が熱くなる。




JN「Aあんでぇ〜…泣かないの！」





車からわざわざ降りて抱き締めてくれた。





「オッパぁ〜…」




JN「うん、大丈夫大丈夫！」



「こわいよ…」



JN「うん、わかった。ちょっと車停めてくるね？着いてくから。」






優しいオッパに溜めてた涙がこぼれた。




外は寒いから中にいな？って声かけてくれたどこまでも紳士なソクジンは、



誰よりもかっこいい。

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