私の愛は行き止まり

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ー放課後ー



気持ちはモヤモヤしたまま、


気づけば、放課後になっていた。






先生に言われた通り、職員室へ向かう








先生が職員室向かいのトイレから出てきた




A「先生！」



淳「あ、ああ。」




ガラガラっ



ピシャン




え？




呼び出したの先生ですよね？




また先生に壁を作られたように感じて。


私の愛は一方的すぎる気がして。







でも、しばらく立っていると職員室から先生が出てきて。







淳「ついてきてや。」







先生の後ろを素直に歩けば




着いたのは屋上だった。






淳「あんな、俺 お前に伝えなアカンことがあんねん…」




A「何…？」






淳「俺、Aのことが好きになった。最悪やんな、先生なのに。

…ごめん、忘れて。」





A「忘れないっ…

絶対に忘れない。


…先生、私も先生のことが好きです。」









淳「えっ、でも…」




A「生徒と先生が付き合ってはいけなきなんて憲法ありませんよね？」



淳「はい……笑」





先生と私の間の壁は、


いつの間にか壊れてた。





先生、好きです………！


fin

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