第11話 ページ15
平「そういえばまだ本丸の案内してませんでしたよね…？」
五「ぼ、僕はまだ本丸の構造がよく分かりませんが…」
歌「この本丸は結構広いしね。加州、本丸の構造は分かるかい？」
加「まあ、ある程度なら頭に入ってるよ。」
と、いうわけで加州を先頭に本丸案内が始まった。
蛍「ねね、部屋わけはどうするの？？」
『昨日は皆で一緒に寝たよ？』
蛍「じゃあ今日も「こんなに人数もいりゃ流石に分けるよ」
わざとらしく遮る加州を蛍丸はムスッと睨んだ。
加州はそんな蛍丸を無視し、案内を続けた。
加「こっちが風呂場で、この廊下突き当たりを右に曲がったら厠だから。」
歌「この部屋は？」
加「そこ書斎じゃなかったかな？」
歌仙は遠慮気味に開けると、中は加州の言う通り本棚が並んでいた。
歌仙と平野は興味津々で中を覗く。
歌「へえ、これはまたいい部屋だね。この書斎は自由に使っていいのかい？」
決めるのは加州じゃない。結愛は自分に視線が向けられたのに気付いた。
『うん、いいよ！たくさんつかってね！』
歌仙はありがとう、と微笑んだ。そうとう喜んでくれたらしい。
続いて加州は別の所を案内した。
加「あそこが畑で、あ、その向かいにあるのが稽古場ね。」
蛍「今度手合わせする？」
加「！いいよ、負けないから。」
なんやらお互い敵視しているようで火花を散らしている。
三日月はニコニコとその光景を見つめると、ふと聞き覚えのある鳴き声に目を向けた。
それにつられ他の皆もその視線を辿る。
五「わ、う、馬小屋…！！」
平「まだ一匹しか居ないようですね。」
加「戦績に合わせて政府から支給してくれるそうだよ。」
馬小屋に興味がある平野と五虎退、そこに結愛も加わった。
馬は扱いさえ間違えなければ優しい動物なんだ。三日月は三人にこう撫でるよう、こう接するようと丁寧に教えてくれた。
五「三日月さんは、何でも知ってるんですね…！」
三「ははは、まあじじいだからな。ある程度のことならわかると思うぞ。」
この後も、加州による本丸案内は続いた。
感想はただ一つ
広すぎる(((((
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咲夢(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。改めて読み返すとかなりのズレがある事がわかりましたのでまた、めいちゃんと話し合いたいと思います！！これからは気をつけていきますので今後ともよろしくお願い致します┏● (2021年3月16日 19時) (
レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - こちらはお二人以上で書かれているようですが…１話毎の"繋ぎ目(重複部分)"はあまり目立たないように工夫された方がいいんじゃないでしょうか？(^_^;)
余計なお世話だったらすみません。 (2021年3月16日 17時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - あの、他の話数もですけれども…特に５話と６話は内容がかなり重複していませんか？しかも微妙に重複部の話にズレがあるようですし…。(^_^;) (2021年3月16日 17時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 咲夢さん» ｲｴｲｴ 自分ものんびり読ませてもらいますね。続きは気になる方だけと頑張って下さい。 (2021年3月6日 17時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢(プロフ) - 鈴桜さん» コメントありがとうございますっ。返すのが遅くなり申し訳ありません！ゆっくりではありますが頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!!咲夢。 (2021年3月6日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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