第9話 ページ13
五「今日の予定はどうしますか…？」
加「んーとりあえず仲間を増やさないとね。鍛刀しよっか！」
『妖精さんだー！』
どうやら妖精がお気に入りみたいで、結愛はさっそく平野の手を引いて鍛刀部屋まで走った。
五虎退と加州も慌てて追いかける。
平「あ、主様…はぁ…妖精さんは逃げませんので…っ」
加「うっ、朝餉が出そう…」
さっそくバテた三振りに気付かず、結愛は鍛刀を進めた。
『量はどうする？？』
加「どうしよっか…とりあえず戦力は欲しいから、大太刀一振と太刀、打刀の三振り狙おっか。」
加州に指定された数だけ調整し、鍛刀を始める。
出てきた数字を平野と五虎退が確認する。
平「三時間と…四時間…！！」
五「さ、最後のは一時間半の打刀です！」
基本鍛刀は運だが、まさかここまてドンピシャだとは。
やった！と加州と結愛がハイタッチをする。
手伝い札も残っているし、使っちゃおうと3枚入れた。
蛍「阿蘇神社にいた蛍丸でーす。じゃーん。真打登場ってね。」
三「三日月宗近。打ち除けが多い故、三日月と呼ばれる。よろしく頼む。」
歌「僕は歌仙兼定。風流を愛する文系名刀さ。どうぞよろしく」
時間でなんとなく分かっていたが、やっぱりレアが二振りも出てきてる。
これはいくら何でも異常すぎないかと、加州は初鍛刀の平野と蛍丸たちを交互に見た。
三「おお、今回の主は幼子か。どれ、じじいに抱っこさせてくれぬか。」
蛍「ねね、国行達きた？まだ？」
歌「刀剣の気配が少ないね。もしかして築いたばかりなのかい？」
一気に色々と言われ、結愛はこんがらがる。
そこで初期刀の彼が登場。結愛を抱き上げると、三振りの質問に一気に答えた。
加「ここはまだ俺達3振りしかいないから、君の仲間？もまだ来てないよ。そしてじいさんは来て早速主を取らないで抱っこしようとするその両手を下ろして」
息継ぎもなしに妙に圧を出す加州に、平野と五虎退は後ろで感心した。
結愛は訳分からず、ただ首を傾げていた。
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咲夢(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。改めて読み返すとかなりのズレがある事がわかりましたのでまた、めいちゃんと話し合いたいと思います！！これからは気をつけていきますので今後ともよろしくお願い致します┏● (2021年3月16日 19時) (
レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - こちらはお二人以上で書かれているようですが…１話毎の"繋ぎ目(重複部分)"はあまり目立たないように工夫された方がいいんじゃないでしょうか？(^_^;)
余計なお世話だったらすみません。 (2021年3月16日 17時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - あの、他の話数もですけれども…特に５話と６話は内容がかなり重複していませんか？しかも微妙に重複部の話にズレがあるようですし…。(^_^;) (2021年3月16日 17時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 咲夢さん» ｲｴｲｴ 自分ものんびり読ませてもらいますね。続きは気になる方だけと頑張って下さい。 (2021年3月6日 17時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
咲夢(プロフ) - 鈴桜さん» コメントありがとうございますっ。返すのが遅くなり申し訳ありません！ゆっくりではありますが頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!!咲夢。 (2021年3月6日 11時) (レス) id: a5a2370069 (このIDを非表示/違反報告)
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