四十五球 ページ46
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主『美味しかったわね』
月島「うん、それにしてもAあれだけ食べたのに大丈夫なの?」
主『デザートは別腹って言うでしょ?』
月島「そうかもしれないけど」
2時間ほど滞在し、デザートバイキングを堪能した2人はお店を出て適当に歩く
Aはバイキングにあった全種類制覇し、食べっぷりをみていた定員さんや周りのお客さんは驚いていた
それなのにスタイルは変わらず、普通にしている彼女に月島は言葉が出なかった
主『折角だし、ショッピングモールに行ってもいいかしら?』
月島「別にいいけど」
主『ありがとう』
帰るにはまだ少し早く、ショッピングモールへと向かった
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主『ねえ、これどう思う?』
月島「いいんじゃない?」
主『じゃぁ、これは?』
月島「それより、さっきの方がいい」
2人は洋服を選んでいたのだが、その雰囲気が店内では目立っており注目を浴びていた
店員1「あのカップル目の保養になるんだけど」
店員2「わかる!美男美女で落ち着いてる感じいいよね〜」
店員1「彼氏さんすごく身長高いよね、何かスポーツしてるのかな」
スタッフ達は2人に釘付けである
他のお客さんも「いいな〜」「羨ましい」など言葉を漏らしていた
主『じゃぁ、これ買ってくるわね』
月島「僕お手洗い行ってくる」
主『わかった』
月島side
なんか普通に女物の服屋さんに一緒に入っちゃったけど、、、
今のめちゃくちゃ彼氏彼女だったよね?!
店員さん達も勘違いしてたけど!
いや、嬉しいんだけどさ
なんでAは僕にさらっとできるの?
もしかして僕って異性としてみられてない?
そうならショックなんだけど、、、、
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お手洗いを済ませた月島は名前の元に向かう
月島「!!」
ベンチに座っている彼女を見つけ近づこうとすると、男の人に声をかけられていた
男「いいじゃん、ちょっとお茶するくらい」
主『連れがいるので無理です、という連れがいなくても無理です』
男「んだとこら!美人だからって調子にのるなよ!」
主『!!』
キレた男はAを叩こうと腕を振り上げる
月島「ちょっとお兄さん」
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来来(きままに更新)(プロフ) - ツッキー推しさん» 罪な男ですよね、、 (2021年9月2日 23時) (レス) id: a63fe040d7 (このIDを非表示/違反報告)
ツッキー推し - ツッキー…どれだけの女子を墓送りにしたら気がすむの? (2021年9月1日 1時) (レス) id: d6ba88030f (このIDを非表示/違反報告)
来来(きままに更新)(プロフ) - 白布先輩生まれてきてくれてありがとうございます愛してるさん» 興奮してもう堪らないですね! (2021年7月14日 22時) (レス) id: a63fe040d7 (このIDを非表示/違反報告)
白布先輩生まれてきてくれてありがとうございます愛してる - ツッキーも好き、あああもう鼻から苺シェイク止まらんのう(涙) (2021年7月13日 22時) (レス) id: 39b7fcf3e5 (このIDを非表示/違反報告)
来来(きままに更新)(プロフ) - 月島野乃さん» ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2021年7月8日 23時) (レス) id: a63fe040d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:来来 | 作成日時:2021年7月7日 12時