ジャック ページ43
ある日、私の部屋を訪れたアルベルは
キ「おい…てめぇらふざけてんのか？ここはいつからガキの溜まり場になったんだ？」
そう言って子供たちをこれでもかと睨みつける。
それもそうだよね。
いま私の部屋にいるのは三人の子供たち。
つまりは増えたんだ。
アルベルの嫌いなガキが…
『この子ジャックって言うの。ヤマトと同い年なんだよ』
キ「あ？」
『ほ、ほら…まだ子供なのにこんなに体が大きいでしょ？鍛えればいい戦力になると思わない？』
キ「知るか…てめぇら3秒以内に出て行け」
そう言ってから
まだ1秒しか経ってないのにアルベルの炎が
火花のように飛び散りはじめる。
ウ「キングが出て行け！Aはわたしと遊ぶの！」
ぺ「や、やめろよ…」
ジャ「炎…かっこいい…」
最初こそアルベルにびびっていたうるティだけど
今じゃ物怖じせずに
噛み付いてるのが面白くてたまらない。
キ「いいかクソガキども、こいつはおれのだ。分かったら今すぐ出て行け」
ギロリとアルベルの眼光が鋭くなる。
あ、いけない…これは危険な目だ。
『みんな部屋に戻ろっか。また明日遊ぼう』
本気で燃やされる前に子供たちを避難させないと。
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まあや(プロフ) - 箱さん» 箱さん、この作品を読んでくださりあたたかいコメントまでありがとうございます。とても励みになります！ (2023年1月17日 0時) (
レス) id: 6ddb893b1b (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年1月16日 15時) (レス) @page50 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maaya | 作成日時：2022年9月29日 15時
