悪魔の実 ページ29
カイドウさんと同じ船ってことは
元ロックス海賊団なのかな…？
なんにせよこれは気を引き締めて行かないとだ。
・
島に着くと
殺気だった大勢の敵が待ち構えていた。
『おー、ご丁寧にお出迎えしてくれてる』
キ「向こうの戦力はざっと二万か」
カ「ｳｫﾛﾛﾛﾛ…鈍ってねぇだろうなぁA」
『もちろん』
カ「行って来い」
『うん、任せて』
ピカっと白い光を放ち
獣型に姿を変えた私は
ひとりで船を下りて先陣を切る。
「うわっ、なんだこいつ！」
「で、でかい狐！？」
『�猝憾弧義亅瓠�
私の体から放たれた青白い霧が一気に戦場を覆い尽くし
ひとり、またひとりと膝をついていく。
「こいつの冷気に触れるな！体の力が抜けるっ」
「冷気ってこの霧のことか！？一体なんなんだよ」
「うっ…ち、力がはいらねぇ」
一対一なら殴り合いの方が好きだけど
大人数の戦闘となればこっちの方が楽だ。
動物系イヌイヌの実幻獣種モデル�狹係儉�
神力を操る天の使い。
霧に触れた者の精気を奪い取るんだから
私の前じゃどんな屈強な男でも跪くしかない。
私が相手をするのは大勢いる小物たち。
だから余計な血を流さないためにはうってつけの能力だ。
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まあや(プロフ) - 箱さん» 箱さん、この作品を読んでくださりあたたかいコメントまでありがとうございます。とても励みになります！ (2023年1月17日 0時) (
レス) id: 6ddb893b1b (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年1月16日 15時) (レス) @page50 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maaya | 作成日時：2022年9月29日 15時
