Bright (ページ7)

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side yusei

元「 Aさんてさ、忍者の中だったら誰推しなの？」

楽屋で湧くんがふと発した言葉。

気にはなる。すっごい気にはなるけど、どう転んでも俺の話題が出てくる事は無いだろう。

そんな事を考えながらも、聞いていないフリをして聞き耳を立てていた

『選べないなぁ、みんな素敵だなって思ってるし…』

黒「言うと思ったぁ！」

うん、Aさんならそう言うだろうって俺も思った。

てかみんな思ってたと思う。

元「言うと思ってたけどさ、誰か1人だけ絶っ対選ばなきゃいけないってなったら誰？」

『えー…難しいなぁ、笑』

元「お願い！ずっと気になってんの！俺夜も眠れないこれじゃ！」

檜「それは言い過ぎだろ笑でも俺も気になる、」

『檜山くんまで…笑そうだなぁ…』

食い下がる湧くんに加えて檜山くんも話に入ってきて、Aさんは困った顔しながら考え始めた。

もしかして、誰か選ぶのかな、

皇「みんなAさんの事あんまり困らせないでよ、」

『んーん、皇輝くん大丈夫だよ。』

黒「そういう皇輝くんだって気になるくせにぃ！」

皇「それは…否定はできないけど、」

結局、皇輝くんまで話に入ってしまって、今楽屋にいるメンバー(俺以外)がAさんのところに集合してしまった。

『うーん、ほんとに、本当にみんな推しというか、選べないんだよ？でも、1人だけ選ばせてもらうなら…長瀬くんかな、』

ん？

俺？

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