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二十二 ページ22

Aside




佐藤「驚いたわ、工藤くんだけじゃなくて松田君とAちゃん、コナン君も一緒だったなんて」

ヘリの中には佐藤刑事とお萩が乗っていた

『奴らに飛行船から落とされまして...』

そう言うとものすごく驚く2人

萩原「大丈夫!?怪我してない!?」

『大丈夫』

松田「お前爆処の癖になんでいやがる」

萩原「そりゃあ心配だから目暮警部に土下座したんだよ」

『プライドはないのか』

萩原「Aちゃんの為なら何だって犠牲にするぜ☆」

ウインクするお萩

『あっそう』

キッドが操縦士さんに言って

飛行船の近くまで来た

私と工藤を抱えてキッドは外に飛び出す

陣ちゃんは普通にヘリから飛び乗ってた((

コナン「キッド!羽しまえ!」

飛行船の上に降りれたはいいが風の影響を受けてバランスがとれない

キッド「オメーら抱えてっからしまえねぇんだよ!」

工藤はキッドの身体を触り、羽をしまおうとする

コナン「A!お前も手伝え!」

『ん』

キッドはずっと笑っていて、私と工藤は必死に彼の体を探る

そんな事をしている間にも飛行船の後方へ流れていってる私達

え、怖い怖い怖い

『どこにあんの...』

キッド「く、くすぐってぇ!...おい待てそこは、あっ♡」

どうやら私の手が彼の大事な所に当たったよう

『耳元で変な声出さないで』

キッドの懐にロープの様なものが見え、引っ張るとハンググライダーがしまわれた

松田「A!大丈夫か?」

『へーき』

ただこんな体験はもう懲り懲り

キッドはここで様子見、工藤と陣ちゃんは中に戻るそう

コナン「Aはここにいろ」

『え、なんで』

コナン「中は危険だ、ここでキッドといた方がまだマシだ」

キッド「マシってなんだよ名探偵」

松田「大人しくしてろよ!」

『あ、待っッ』

そう言って私を置いて走り出した2人

今度殴ろうと心で誓った

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作者名:Ana | 作成日時:2024年4月17日 2時

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