【d!】こいつ、絶対心無いやろ！【軍パロ】【男主】 (ページ8)

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zm side

tn＜ゾム、ちょっとこっち来れるか？侵入者や。＞

は！？こんな正門が騒がしくて忙しい時にか！？くそっ！正門の方に気取られて、警備が緩んどったんか！

zm「おん！今、行くわ！どこらへんや？」

トントンに場所を聞き、ダクトから来るよう指示を受け、急いでその場所へ向かう。

tn「・・・あーでも、名乗られたら言わんとダメですかねー。どうも、トントンでーす。一応、この国の書記長やらせてもらってますぅー。」

は！？なんで、名乗っとんの？あ、時間稼ぎか。トントンは書記長やから、顔も割れとんもんな。あ、一応、トントンに来たってこと伝えとくか。

zm「トントン、今、来たで。いつ行くかは、合図くれや。」

tn＜分かった。＞

『わざわざ、ご丁寧にどうもー。あ、正門行かんといいんです？なにやら、貴方方の国民が騒いでいらっしゃいますよ。国民の声は聞いた方がいいですよー。この国が消えないためにも。』

こいつ、誰や？あの特徴的なマスク！狂狼やんけ！なんや、グルッペンの暗殺か？

tn「それはできないんだよなー、お前みたいんなやつがいる時点で。残念ながらなぁ。安心しいや。ちゃーんと、俺があんたの相手してやるから。」

ほんまに。ここを通したらあかん。誰が狙いかは知らんけど、こいつは暗殺者№１。俺でも、勝てるかどうかわからんぐらい強い。もしかしたら、俺よりも強いかもしれない。

『ええー、ほんとにちゃんとできます？俺、暗殺者業界№1やねんけど。二人じゃ無理でしょー。隠れてても無駄だと思うんですが、上の人？』

俺向かって、ナイフが投げられる。

zm「ﾋﾋｯ気付かれとったんかぁ。流石、狂狼やなぁ！」

ｶｷｰﾝ

俺向かって飛んできたナイフを弾きながら、ダクトから出て、着地する。

さあ、楽しい戦闘の時間やで？