蓮「いや由依の仕事がないのには深ーい訳が・・・。」(教えてくれないなら勝手にやる〜。) ページ9
由依side
僕としてはみんなのためになればなー、と思っていったんだけどな。
蓮「いやいや大丈夫だ!」
斗玖「そ、そうそう!由依はリーダーだから!」
空也「今まで通りでやりゃええじゃろ!リーダーはどっしり構えちょけ!」
まさかの全面否定だった。
僕がお手伝い宣言をすると同時に蓮くんが幼馴染コンビに連絡。
即行で返ってきた二人を含めた全メンバーに必死の説得をされているという訳である。
『みんななんでそんなに必死なの〜?』
空也「別になんもあらせん」
そういう空也くんに同意するかのように首がもげそうなほど頷く斗玖くん。
逆に怪しい・・・。
こうまで頑なになるんだったらこっちだって奥の手だ。
『そうやって僕だけ仲間外れにするんだ〜。』
もういじけます。
蓮「あああぁぁあ!」
後悔の混じった悲鳴とか聞こえても気にしません。
斗玖「えぇっと、そのホントに何でもないんだよ!」
口から出まかせ言われても聞きません。
空也「一旦ゼリーでも食うて落ち着きんしゃい。な?」
好物で釣ろうとしても、、しても、知らない!
一瞬揺らいだなんてことはない。断じてないよ。
『教えてくれるまで僕活動休止になろ〜。』
流石に本気じゃないけど皆これにはギョッとした顔をした。
斗玖「さ、さすがにね。冗談、、だよね?」
蓮「頷きたいけど由依ならやりかねないというか・・・。」
空也「ここまで言われてもうたらしゃあなしじゃ。」
漸く答えが聞けるようで何より。蓮くんは後で天罰が下るでしょう。←
空也「由依の仕事がない理由はな、、」
―――――――――――――――――
っていうとこで切ります!
『これで理由がくだらなかったら僕怒る〜。』(怒るテンションではないっすね)→←斗玖「蓮にコッソリ頼まれてifさんパートを多めに回してあげた!」(シンプルに良い子)
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作者名:葉瀬@占ツクこみゅ以外停止 | 作成日時:2023年6月30日 11時