空也「ゆいる=ifって何で気づかんのじゃろ?」(君の観察眼がカンストしてるだけだよ) ページ5
ないこside
ピコンッ
ifがどこかに行って暫くした時、スマホが鳴った。
ないこ「誰だ?ってえぇえええ!?」
送り主を見て俺は絶叫した。
仏「ないちゃんどうしたのー?」
ないこ「か、からぴぽさんからDM来た!」
仏「ガティ!?」
憧れのColorful Peopleさんからオリ曲を歌いたいと打診されるなんて夢みたいだ。
急いで承諾の意を伝える。
ないこ「みんなぁぁあああーー!!」
みんなからりすだから喜ぶだろうな。
りうら「りうら今ポタムしてたんだけど〜!」
悠佑「どしたん、ないこ?」
初兎「んな叫ばんでも聞こえるわww」
このあとみんな一気に態度が変わる未来が見える気がする。
ないこ「みんな落ち着いて聞いてよ!」
仏「びっくりするから!」
悠佑「まずは2人が落ち着こか?」
アニキの母発言にもツッコまずにいるとみんなようやくことの重大さをわかってくれたようだ。
初兎「え、ホンマにどうしたん?」
ないこ「なんとなんと!からぴぽさんが俺たちのオリ曲を歌ってくれることになりました!」
一瞬空気が固まった。
りうら「ハッ ねぇないくん!それホント?!」
一番早く衝撃から復活したりうらが信じられないという顔をして聞いてくる。
ないこ「マジだよ。夢みたいで俺も実感ない・・・・・・・・。」
悠佑「えホンマなん?やばいやん!*(^o^)/*」
アニキは素直にめっちゃ喜んでいる。
仏「あ、初兎ちゃんが帰って来なくなったww」
仏の言葉に初兎ちゃんの方を見ると
初兎「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
顔が呆けてて放心状態の初兎ちゃんがいた。
ピコンッ
また俺のスマホが鳴った。
りうら「え、と、もしかして・・・・・・・・。」
ないこ「からぴぽさん・・・・・・・・?」
みんなで恐る恐る覗き込んでみると、“好きって言ったらキーが上がる曲”を歌いたいということだった。
初兎「マジやん・・・・・・・・。」
初兎ちゃんはこの曲の作詞もしていたから嬉しいだろうな。
その後みんなで考え抜いて
「ありがとうございます」
とDMを送ったら
「こちらこそ助かりました。ありがとうございます。」
と返ってきたからみんな魂が抜け落ちました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最後がめっちゃ雑な件ww
ないこ「歓喜の叫びってしてる瞬間はいいけど後になったら喉が死ぬ」(歌い手だし気をつけてくださいな)→←斗玖「なんか空ちゃんが悪い顔してる・・・!」(・・・なんでバレた?)
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作者名:葉瀬@占ツクこみゅ以外停止 | 作成日時:2023年6月30日 11時