りうら「メトロさん凄い睨んでくるんだけど・・・。」(ノーム?八つ当たりしても起きた出来事は変わんないって、分かるよね?) ページ23
空也side
完全に由依がキレとる。
『事前に言ったよね、いろいろ気を付けてって。特にノームは一番事情把握してくれてるから頑張ってほしいって。ノーム、分かったって言ってたよね?』
空也「すんません・・・。」
誰か助けてくれんかなー。
チラチラとよそ見をして助けを求めていると由依のこめかみに青筋が立った。
斗玖「ひぇっ!」
『おかしいな〜、説教中なのに目が合わないよ〜?』
よそ見をしていなかったとしても今の由依を直視できるわけがない。
ましてや、視線を合わせるなんて論外。
ないこ「あ、あのもういいんじゃ・・・」
からぴぽ「「「あんた/おまえは黙れ」」」
恐る恐る話しかけてきたいれいすリーダーに反射で返す。
幾ら助けの手を伸ばしてようがいれいすは敵じゃい。
『・・・ま、ノームくんはいろいろ秘密にしててもらったしもういいや〜。』
空也「恩情助かりますぅー・・・。」
普段ぽけーっとしとるけどこういう時の由依は怖いんじゃぁ。
「めろんの件が済んだら当然・・・。」(いれいすの方を片つけなきゃね!)→←仏「ていうかコイツ電話の件なかったらずっと黙ってるつもりだったんじゃ・・・。」(やっぱりバレる〜?)
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作者名:葉瀬@占ツクこみゅ以外停止 | 作成日時:2023年6月30日 11時