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斗玖「由依のコソコソ、いつか暴いてやるぞー!」(遠足行くみたく言わないで〜。シンプルに困る。) ページ16

由依side


ドヤ顔で佇む僕はこの言い合いに関して勝利を確信していた。


していたんだけど。


ガチャ


ないこ「ふーただい、ま・・・。って」


悠佑「お前!」


うぎゃ。これは面倒臭いことになりそうな予感。



―――INリビング

僕は床の上に正座してここまでの子供組との言い合いの内容を報告した。


いれいすメンバーは各々ソファだったり椅子だったに座っている。


いいなぁ〜。足痛・・・くはないな、うん。


悠佑「なるほどな」


『だからもうこの話はよくないかな〜と思ってるんだけど。』


ないこ「証拠は?」


『ふあ?』


ないこ「うんだから証拠。今のままだとお前が言ってるだけなんだけど。」


『ふむふむ。ちょっと電話してきます。』


痛いとこ突いてきた〜。


仕方ないので一旦リビングから退出。


スマホをだし空也くんに電話を掛け、ようとした。


ふと思い立った僕は回れ右扉を開けっぱなしにしていたリビングにひょこっと顔を出した。


子供組「「「うわっ!」」」


『え、ひど。じゃなくて〜何人だったっけ?』


下手すりゃ全員声聞かれてるのでは・・・。


悠佑「お前以外は三人やで。」


オワッタナー・・・。


『ツギコソイッテキマス、、』


泣いていいですか?


2023/08/06 修正

『これに関しては僕だけの所為じゃないと思うの、うん』(いっちゃん悪いんは由依に冷とう当たるいれいすちゃうんかの?)→←『よ〜し、いれい げふんげふん!行ってくるか〜。』(こんなんやったらそのうち全員にバレそうじゃのー。)



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作者名:葉瀬@占ツクこみゅ以外停止 | 作成日時:2023年6月30日 11時

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