東リベメンバーとラインしよ。

▽ ページ11

場地side



くっそ、、見つかんねぇ、、、



A、オレのせいなのか？



お前の話を聞かなかったから、、、



それともオレが素っ気ねぇからか？



Aに何度も電話を掛けても



出る気配はなかった。



その時







〜♪〜♪〜〜♪







「この音、、、」



Aがオレとお揃いにすると言った着信音？
何で廃工から聞こえてくんだ？



「A、？」



オレは直感的に走り出した。



「Aッ！！！！」



そこにいたのは







『ば、場地ぃ、、、、？』



「A、、、！」



「なんでここがっ」



「てめぇか、Aに手ぇ出したの」



「うるさい！オレとAちゃんは結ばれるんだ！」



『場地っ、危ない！』



ｺﾞｯ



『あ、』



「弱ぇんだよ、雑魚が、、」



『良かった、、、』



「良かったじゃねぇ！自分の心配しろヨ！」



そう叫ぶとAは泣き出してしまった、



「あ、ご、ごめんな？」



『ごめんなさいっ、ごめんなさい！』



Aに何があったか聴きながら
Aの涙を拭う。



「ごめんな、聞かなくて」



『ううん、ありがとう』



警察が来るのを待ちながら話をする



話からAがどれだけ不安だったか分かってくる。



なんど謝っても許されねぇ。



でも言いたい事がある。



「好きだ。」



『え、？』



「オレお前の事が好きだ。愛してる」



『え、え、？』



「ふはっ、間抜け面だな」



『私もっ』



「！」



『私も場地が、けーすけが好き！』



「///！？？！」



『場地と、付き合いたい。』



「は、」



『あなたが私の初めてだから』



「ッ、後悔すんなよ」



『はいっ！』



ﾁｭｯ











どれだけ不幸な目にあっても



あなたが居れば乗りきれる



大好きだよ



場地







場地圭介end

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