うるせえだまれ【イナズマイレブンGO 白竜】

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剣城サイドです

昨日、変わった女がゴッドエデンに来た。

雪乃A。

身長も小さく華奢で、どう見てもサッカーに向いているとは思えない。
教官は一体何を考えているのか、奴をシードの中で1番ランクの高い俺たちのクラスに入れた。

しかも、奴は普通の女ではなかった。いや、普通であったならどれほど楽だったか。

「どーもこんにちは黒柳●子です」
「嘘つけ」
「すみません雪乃Aですおはやっふー☆」

えっ………えっ？(繰り返し)
訓練生……俺たちと同じランクだよね、1番強いんだよね？？？？
こんなふざけた奴が来るようなところだったっけ？あれ……？

「おはやっふー☆」

えっでも隣の人(白竜)は並走してるな……？あれ……っ？
おかしいな、確実に非日常が走り出している……(？？？)

「あらノリがよろしおすなぁそこの白髪イケメンさん……あれよく見たらお前ら二人ともイケメンじゃね？モテんだろどうせやっぱりお前らは私の敵だ」

なんか勝手に自己完結して嫌われた……解せぬ

「で、あんたら誰？」
「口の利き方に気をつけろ、俺はきゅうky「剣城京介だ」酷くないか」
「よし分かった、くるくるもみあげマンね」
「 1ミリも分かってねえ」
「お前の前衛的すぎる髪型に戸惑い過ぎてこちとらテンパってんだよ」

知るか

「俺は白竜だ！」
「おkおk、KYホイップね」
「(白目)」

多分くるくるもみあげマンよりはマシだと思う。

「つかこの部屋私たち三人で寝るの？どちゃくそ狭くない？？？ファックスセンターは貧乏なの？」
「フィフスセクターな」
「そうそれ。フォックスセルフィーは何するところなの？」
「(もういいや)……知らないのか？」
「知りまてん」

コイツ埋めたろか(笑顔)

「フィフスセクターは簡単に言えばサッカーを管理して全てのチームに勝利の喜びをもたらす組織、と言ったところだな。分かるか？」
「分かりません」
「即答かよ」
「いいか雪乃とやら、フィリックスファイバーはだな」
「ちょっと黙ってろ白竜話がややこしくなる」

もしかして白竜頭悪いのか？
フィリックスファイバーって何だよ新種の素材？タオル？？？は？？？？？

「とにかく俺たちはここでサッカーの特訓をして組織に協力すればいいんだ！」
「あーうん理解。……スッゲェコロコロとかLEVEL5みてえな展開になってやがるwww絶対水曜日のゴールデンタイムに放送してんじゃんwwwwwwww」
「」

仲良くできる、気がしない。

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