うるせえだまれ【イナズマイレブンGO 白竜】

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「うんいやまぁ分からないですけど」

分かるわけなくない？？？？だって私白竜じゃないし。
ていうかさ、「俺の何が分かる」みたいな天ぷら？テンプレ？
マジ萎える。
なんかもうちょっと無かったんだろうか……なんか…………踊りながらの告白…とか……ダメだ自分で何言ってんのか分かんなくなってきた(重症)

「そういうことねぇ……」
「……軽蔑しないのか」
「いや特にその出来事に対してお前さん何も悪くないじゃんね？？？被害者じゃんね？？？」

むしろ言ってくれてスッキリぽんだよ。

「こういうことってなかなか言えないよね〜言ってくれたってことは信頼してくれてるのかなって思えるよ」

自分の弱みは見せたくない、だからこそ相手が弱みを見せてくれたときには、安心するものだ。

「……自分のことを言うのは、怖かった。同情か、軽蔑かのどちらかしか向けられないと思っていたから」
「そりゃ普通怖いですよ。何でも言えるのは相手への信頼の証ですから。
絆って字はさ、絆すとも読むんだよ。束縛するって意味。
手枷足枷になるかもしれない物を自分から付けに行くのは嫌に決まってんじゃん」

だから、言ってくれて私としてはすごく嬉しい。

白竜の過去について何も思わないわけじゃない。
だけど、それよりも私は嬉しいんだよ。

「まぁここを抜け出すっていうのは冗談だから気にしないでね」
「お前この野郎」

出来るわけなくない？？？？
孤島だよ？？？？？？？

「俺はお前のことだから何か考えがあるのかと……！」
「いや出来たら既に私ここにいないわ」

やっぱり白竜はアホだと思います。

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