バイト探し! ページ2
A視点
院長「おめでとう!Aちゃん、本当に大きくなったなぁ〜!」
『はい!ここまで育ててくれて、ありがとうございます!院長さん!』
私の名前はAA!今この度第1志望の高校に入学出来た、新1年生!ここまで来れたのは、孤児院にいる先生達やお兄ちゃんお姉ちゃん達のおかげ。
早く恩返しをしたいと思ってる私は、院長にあることを話す。
『院長さん、実は私.....』
院長「おや?どうしたんだ、物が欲しいのかい?」
『いえ私!アルバイトがしたいんです!』
院長「!....そうか....」
院長「....やりたいようにやりなさい、お前は今日までとても頑張ったんだ。」
『!、ありがとうございます!院長さん!』ギュ-
院長「おっと!?ちょっとやめなさい!嬉しいのはわかったから!」
やった!これで少しでも孤児院に、お金を入れられる!
『じゃあ早速、アルバイト探してくるね!』
院長「あ、待ちなさい!A!」
早く探さないと!
ーーーーーーーーーー
『.....中々ないなぁ〜!』
アルバイト探し、こんなにも大変なんだ。それでも探さない.....うん?
『....「誰でも歓迎!少し危ない場面はあるけど社員はとても強い!だから安全!☆」』
『えっと時給は.....!、1500円!?』
これなら多めに入れられそう!
『え、えっと場所は.....貴凛町?』
『....うん、行けそう!』
ここなら孤児院からにも近いし、連日通えそう!ええっと、面接の日時は.....オッケ、メモ出来た!
『よし!絶対にこの日に行こう!』
スピーディーにバイトを見つけられた、早く面接の日にならないかな〜!
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作者名:498-9923 | 作成日時:2024年2月14日 20時