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…なんか肌寒い。
どうしてだろう。
私、手を動かしてみる。さっきまであったはずの布団がない。
蹴飛ばしちゃったかな。
それに、なんか足がくすぐったい。
私、目を閉じたまま布団を手探りで探す。
すると、布団のかわりに、手に当たったのは。
髪。
ん？
なんで頭が私の足元にあるの？
ここまで考えた時、私、一気に目が覚めた！
ガバッと体を起こすと。
相良くんが私の足を抱えて、何度も何度もそっとキスしていた！
「何して…！」
ふと下を見ると、私、下着姿になってる！
さっきまで着ていたシャツは、手錠の鎖の所に。
紫のパンツは足首の辺りで丸まっている。
完全にブラと下着だけになってる！
私「…ちょっとぉ〜！脱がしたな！」
「お！起きたか！」
相良くん、うれしそう。
私「起きたかじゃないでしょ！勝手に脱がさないで！」
相「すぐ起きると思ってちょっかいかけたらよ、お前全然起きねーんだもん。ちょっと盛り上がっちゃってよ。」
盛り上がっちゃってじゃないよ、全くもう。
私、ぷんぷん怒りながら、服を着る。
相「お前、かんぺき起きたな！アレやってくれや。」
私「もう〜しつこい！」
相「やらないと、また脱がすぞ。次は…」
私「次は？」
相「やるわ。」
私「は？」
相「やる。お前が寝ている間に。」
私「…おい」
相「ごめんな〜」
私「同意がないと犯罪だよ。」
相「じゃあ、同意しろよ。」
私「…するわけないでしょ…」
呆れた。ぶっ飛びすぎ。
めんどくさいから、気がすすまないけど、やってあげよう。
私「わかったよ。これで最後ね。」
そう言うと、相良くん、ニヤつきながら飛びついてきた。
生意気だけど、こういう所がかわいいんだよな。
私「じゃあ、Bコースね。」
相「ああ、さっき選ばなかった奴か。」
私「目閉じて。」
相「…閉じたぞ。」
私「うそ。薄目開けてるじゃん。」
相「…バレたか。」
私「バレバレな事しないように。」
相「チッ」
私「緊張しないで。」
相「誰が緊張し…うっ…うわっ。あ…」
私「はい、力抜いて〜」
相「……あー…」
私「気持ちいい？」
相「……うっ」
私「答えないと止めるよ？」
相「…サイコー…」
私「良かった。じゃあ、本気出すよ？」
相「えっ、まだあんのか…あっ…それは…ちょっと待…！！」
その後、明け方の部屋に、相良くんの喘ぎ声が響き渡った…。
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ahirusansan(プロフ) - 良ちゃんさん» 待っていてくれたなんてー！嬉しい！頑張ります＾＾ (2019年2月14日 12時) (
レス) id: a48bc9f7a2 (このIDを非表示/違反報告)
良ちゃん(プロフ) - 更新まってましたー！相良くんの嫉妬ぶりが可愛いすぎる (2019年2月12日 8時) (レス) id: 2652916fe0 (このIDを非表示/違反報告)
ahirusansan(プロフ) - まっぴさん» 何をされているんでしょうね・・きっと相良くんが予想出来ないくらいの、大人なあんな事やこんな事ですね笑 (2019年1月30日 16時) (レス) id: a48bc9f7a2 (このIDを非表示/違反報告)
ahirusansan(プロフ) - tsukika050101さん» ふっふっふ。暗闇で何をされているんでしょうね・・笑 ご想像にお任せします笑 (2019年1月30日 16時) (レス) id: a48bc9f7a2 (このIDを非表示/違反報告)
まっぴ - せんせー何してるのか気になるー！！！ (2019年1月30日 12時) (レス) id: 3a7b5709d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ahirusansan | 作成日時：2019年1月7日 16時
