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相良くんが電気を暗めにする。
私「いや、これじゃ明るいじゃん。完全に消してよ。」
相「何してくれんだか知らねえけどよ。暗いと見えねえだろ。」
私「見えない方がいいの。だから、真っ暗にするの。」
相「少しは見えた方がいいだろ。」
私「完全に消してくれるまで、何もしないよ。」
相良くん、チッと舌打ちをして、
「わーーったよ。」
電気を完全に消してくれた。
真っ暗。
でも、窓から月明かりが入って来る。
私「よかったね、月出ているから、少しは見えるね。」
「・・・だな。」
相良くん、緊張しているのか、声が少し小さい。
「本当にいいの？」
私が聞くと、相良くん、真剣な顔で。
相「・・何されるのか知らねえし。それ、普通は男のセリフだぜ？」
確かにそうだよね。
私「これを知ったら、もう元の生活には戻れないけど？」
相「何なんだよ。怖えよ。何すんだよ、テメエ。」
私「覚悟しろよ、クソガキ。」
相「あ？何だと、テメエ！・・うわっ！、何すんッ・・！」
私「いいから、リラックス！」
相「うわっ！嘘だろ！！ちょっ、ちょっと待てよっ！！」
その後、しばらく相良くんの叫び声が、暗闇に響き渡った。
「ハァハァ、ハァハァ…」
相良くん、汗だくになって、グッタリしている。
「…どうだった？」
私が聞くと、相良くんは力なく頭を起こし、
「…お前、ナニモンだよ…」
「ナニモンって、先生だってば。」
私、笑う。
「マジかー…」
相良くん、顔を片手で覆う。
「スッゲー気持ちよかったわー…」
私、相良くんの肩に、頭をのせる。
「良い子にしていたら、またやってあげるから。」
「…マジかー…」
相良くん、余韻が半端ないみたいで、先から天井を見たままぐったりしている。
私「じゃあ、おやすみ！」
相「…ああ」
私達は、抱き合いながら眠りについた。
が、2時間後。
「おい、A！おい！」
相良くんが私の体を揺さぶる。
私「…なに？まだ3時だよ？」
めちゃくちゃ眠い。
外はまだ真っ暗。
相「なあ、さっきの、またやってくれよ。」
私「…ええ…嘘でしょ。もう復活したの？」
相「ああ。もうビンビンだよ。」
私「…ビンビンって。私はヘトヘトだから、寝ます。」
若いってすごいな。あれをやられて2時間で復活した男はいない。
相「…おい！寝るなよ！」
私「…寝かせてよー…」
相「俺、眠れねぇんだよ！やれよ、さっきの！」
私「…眠いから無理…」
私、眠気に耐えきれず、また落ちた。
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ahirusansan(プロフ) - 良ちゃんさん» 待っていてくれたなんてー！嬉しい！頑張ります＾＾ (2019年2月14日 12時) (
レス) id: a48bc9f7a2 (このIDを非表示/違反報告)
良ちゃん(プロフ) - 更新まってましたー！相良くんの嫉妬ぶりが可愛いすぎる (2019年2月12日 8時) (レス) id: 2652916fe0 (このIDを非表示/違反報告)
ahirusansan(プロフ) - まっぴさん» 何をされているんでしょうね・・きっと相良くんが予想出来ないくらいの、大人なあんな事やこんな事ですね笑 (2019年1月30日 16時) (レス) id: a48bc9f7a2 (このIDを非表示/違反報告)
ahirusansan(プロフ) - tsukika050101さん» ふっふっふ。暗闇で何をされているんでしょうね・・笑 ご想像にお任せします笑 (2019年1月30日 16時) (レス) id: a48bc9f7a2 (このIDを非表示/違反報告)
まっぴ - せんせー何してるのか気になるー！！！ (2019年1月30日 12時) (レス) id: 3a7b5709d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ahirusansan | 作成日時：2019年1月7日 16時
