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文字通り『ぶちゅっ』とキスされると
自然にジョングクの下半身が上にせりあがってくる
がっちり帯を掴まれてて逃げられない
JK「ねぇいわないなら…いい？」
魚「だめ」
JK「じゃあおなまえおしえて？」
魚「だめ」
そうあたしが返事をするや否や、ジョングクは…
JK「……っ…ひくっ……う…」
魚「……へ…？」
JK「だめ…？……なのっ…？」
泣いている…
JK「俺…沢山…っ…考え…たんだよ…？」
魚「なにを…」
JK「見放されたら…やだっ」
魚「いや…悪かったよ…」
あたしのお腹の上で泣いているジョングク
襲おうとしてるのかすがっているのかわからん…
魚「別に見放したりしないけど…」
JK「嘘だっ。…俺が喋ったらっ…物凄く怒るでしょ…？」
魚「あんたが気に入った客になら別に何してもいいけど…報酬目当てじゃねぇ」
JK「でも全部、魚様のためなんだ。きっと、
魚様が生きてる限り、俺は誰も気に入らない」
ジョングクが急に腰を押し進めてきてソレがぐいぐい押しあがってくる
魚「う…」
JK「ねえやっぱり…おなまえおしえてよ…」
魚「うぅ…」
JK「はぁ…はぁ〜……っ…ねぇ…ねぇ……」
魚「やめ…て……」
下の布団があってよかった
そうでなければ今頃あたしの肩甲骨は削れてなくなってる
それぐらい揺さぶりが激しい
と、ここでジョングクが動きを止めた
JK「………っ……」
魚「………なに…？」
JK「…はやく…なまえ……」
苦しそうに、何か耐えるように彼は…
耐えるように？？？？？？
JK「はぁだめだ…」
魚「待って！！」
何がダメなんだ、と、聞きたい
あたしの制止もむなしく、彼は再び動き始める
あたしの帯を自分の方に何回も引き寄せて…
これは非常にまずい…
どうする
言うべきか
JK「ん…う……」
魚「待って…待って…」
もうこうなれば言うしかない
あたしがこんな状況なのにここまで冷静にいられるのは
元花魁だからだ
感謝しろジョングク…
JK「だめ…だめ……」
魚「こゆき」
JK「…はぁ……こゆき…？」
魚「そ…う…」
彼は勢いよく腰を引いてソレを抜いて抱き着いて来た
JK「あぁ……危ない…」
魚「こっちのセリフだ…」
鼻先が首をチョンチョン突っつく感触がする…
JK「こゆき……こゆき………魚じゃなくて、こゆき。愛してる…」
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唐辛子マン(プロフ) - すずさん» それぞれの読者様が、自分の好きなように、自分好みに解釈してもらってはじめて唐辛子の小説は完成するのです。だから曖昧な表現が多いのです…。安心してください！天才ではないけど、これからも頑張る！！！！ (2020年6月24日 22時) (
レス) id: 6a687c873b (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ソルトさん» 愛してる…だと……。唐辛子、その言葉家宝にします。続編は現代版なのでこっちの小説よりスッと内容が入ってくるかと思いますのでよかったらみてね！！！！ (2020年6月24日 22時) (レス) id: 6a687c873b (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - 1994218さん» 唐辛子、心から感謝します！！！！めちゃくちゃ小説書いててよかったと思う！！！！ (2020年6月24日 22時) (レス) id: 6a687c873b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - ばかすぎてちゃんとした意味を理解できてないかもしれないですが、締め方も物語も素敵でおもしろかったです ！！！天才 ！！！すき！！（（これからも応援してます~！！！ (2020年6月24日 22時) (レス) id: f2d87e825b (このIDを非表示/違反報告)
ソルト - あの…唐辛子マン様…愛してます←唐突 (2020年6月24日 16時) (レス) id: 1cdd664e1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年5月29日 20時
