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タクシー
Asaid
鼓動が鳴り止まない
みく「ほんとびっくりしたね〜
まさかの自担に助けてもらえるなんて
うちらの前世、天皇とか？笑」
「びっくりしたね。でもおかげで助かったよ
私何もできなくて固まっちゃったし」
みく「ジェシーみたときのAのほうが
固まりまくってたけどね」
「そりゃそうでしょ！！あのジェシーがだよ！？
目の前にいたら心臓止まるって」
ﾋﾟﾛﾛﾝ
みく「あ、慎ちゃんからだ」
「まさか連絡先交換したの！？」
みく「そお！そのまさかのまさか！！
今度4人で飲み行こ〜って」
「自担と連絡先交換できちゃうのすごすぎない？」
みく「てっきりAも
ジェシーと交換してると思ってた
なんか普通に交換する流れになったから
いつもしてるんだろなーって」
そーいえばジェシーが
慎太郎あの子のことタイプだとか
言ってたような言ってなかったような…
みく「ま！いーのよ！この奇跡を
無駄にはできないしさ。失恋中の私にとっては
傷薬を神様がくれたと思って」
みくは最近長年付き合っていた彼氏と
別れてしまいかなり落ち込んでて
立ち直るためだー！とか言って
SixTONESのライブに行っていた
「ほんといまでも夢かなって思ってる」
イテッ
みくにほっぺを軽く摘まれた
みく「ほら夢じゃないよ？？」
ﾋﾟﾛﾛﾝ
私の携帯が鳴った
→→→→→
from 優馬
今週も忙しいから会えないわ
→→→→→
「たしかに現実に一気に引き戻された〜」
みく「彼氏とうまくいってないの？」
「うん。もう三ヶ月会ってないし
来週4年目の記念日なんだけどね、一様
4年も立つとこんなものかね？笑えてくる」
みく「A？一緒にいた月日も大切
だけどしっかりけじめつけるのも大切だからね
Aはすっごくいい女なんだから！！
もっと大切にしてくれる人沢山いるよ！！
もちろんジェシーとか！笑」
「そうだよね。自分でも分かってるんだ
そろそろ終わらせなきゃいけないって
そーれーとー、死んでもジェシーとなんて
恋愛はできませーん！」
その後も駅までの道のり
二人でいつも通りくだらない話をした
駅につくとお決まりのみくが泣く
私は京都のため新幹線で帰るので
ライブなどがない限り会えない
私も涙を堪えて
「またね！」 と手を振った 。
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ぷりんちょ。(プロフ) - 次の更新が楽しみです！！！好き同士なのに別れちゃうの本当に涙が出ちゃいます。。あぁー幸せになって欲しいぃー (2020年3月2日 14時) (
レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年11月23日 23時
