美少年の紅一点は浮所と不仲です

いいえ…びしょ濡れです！ ページ18

「私は今回オシャレな服って言うことで」

那須「今日めっちゃオシャレだよね」

「いつもはパーカーにズボンってパターン多いからそれじゃあダメだと思ってオシャレな人って考えたんですよ」

岩崎「あー俺とかね」

「それでなぁくんとかに聞こうかなとか思って」

藤井「え、俺聞かれてないよ？」

「聞いてない笑あ、北斗くんいる！って思って」

那須「え、松村北斗くん！？」

「そうリスペクト松村北斗くんね」

那須「え、すげぇ」

「とりあえず北斗くん家いって服貸してくださいって言ってそれでコーディネートしてもらいました」

岩崎「あーよく家行ってるもんね」

那須「だからめっちゃオシャレなのか！」

「でしょ！上が北斗くんから貸りたやつで中にインナーいれて白いダボッとしたワイシャツで下スカートにしてって頑張りました桃瀬は」

藤井「スカートあんまはかなくない？」

「そう！だけど今回は頑張りました桃瀬は」

【よきところで…本題へ】


藤井「皆さん見てくださいよきところで…」

「え、よきところ？」

藤井「今日は〜ロシアン〜ぬ〜れっと〜」

「いえー…え！？」

浮所「まじでカンペでよきところってだすのやめて」

岩崎「正直、服見るだけで1本取れるって思ったんすよ」

佐藤「俺も思ったんすよ！！」

「え、待って濡れんの？」

那須「らしい」

「いや待って、これ北斗くんのだよ？北斗くんの濡らしちゃダメでしょえ？いやダメだってまじで」


佐藤「え、これ妹が欲しいって言ってました」

「え、じゃあもうこれあげる私が買い取って龍我にあげるよこれ」

佐藤「でもこれ濡れるからダメって言ってました親が」

「いや私もダメなんだって…」

【続々とみんなが濡れる中残ったのは那須と桃瀬！】


「いやまじで絶対負けない」

【という桃瀬の宣言通り那須がびしょ濡れに！】

「やった！！！！！」

【安心した桃瀬に岩崎と金指が襲いかかる！】

「冷たっ！え！？待ってなんで！？」

岩崎「ぎゃはは！！ww」

「お前らさぁ！？」

【桃瀬ブチ切れ！？】

「北斗くんの服は濡らしちゃダメに決まってるじゃん！？」

金指「ははっ笑」

「もう二度と北斗くんと遊んでもらえなかったらどうするの！？LINEブロックされたらどうするの！？」

岩崎「はい！また来週！ばいばーい！！」

『ばいばーーい』

「ねぇ待ってほんとにいやもうさぁ…」

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