【クレヨンしんちゃん】爆睡！ユメミーワールド大進撃！ぷらす (ページ17)

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マサオくんがイメージすると足元の夢玉がギュルギュルと音をたてて巨大な漫画雑誌へと変形した。

ぼよーん！とその中でマサオくんはマンガ家に変身していた。

マ｢これは……｣

机に座り原稿用紙を前にしたマサオくんが戸惑っていると編集者らしき女性がこっちへかけてくる。

山田｢先生！！売れっ子漫画家のマサオ先生～！！｣

編集者はマサオのもとへ着くや否やすがるように言った。

山田｢アクション出版の山田です！うちにもヒット作お願いします！先生｣

マ｢え！？ボク売れっ子マン家？……よっしゃ！まかしときな！｣

マサオくんは状況を把握するとペンを持ち猛然と漫画を描き始めた。

マ｢ほらよ！｣

山田｢最高に面白いです！！先生！！｣

原稿を受け取った山田は感激の声をあげる。

風｢マンガ家になってる……｣

ネ｢あ！あっちも！｣

ネネちゃんが指を差した方向にもマサオくんのマンガ星のように夢玉が

お花星フルーツ星恐竜星など子供たちの理想の夢へと次々に変化していく。

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