12-6【鶴丸ルート】 ページ25
亀甲「ぼくは亀甲貞宗。Aさんと話すのは初めてだね」
『そうだな…』
亀甲「さっき鶴丸国永さんが言った通り、実は、前からAさんと話して見たかったんだ」
信濃「もしかして、よくお姫さんのこと見てたりしてた？最近、お姫さんが妙な視線を感じることが多くて、ストーカーじゃないかって思ってたんだけどさ」
亀甲「ああ、多分それはぼくだ。…どうやら迷惑をかけてしまっていたようだね。申し訳ない」
『い、いや。私こそ勘違いしていたようで悪かった』
なんだ、視線の主はずっと話しかけたかっただけの亀甲貞宗だったのか。
ホッと一息つく。
どうやら、私の心配は杞憂だったらしい。
鶴丸「それで、亀甲は姫さんに話したいことがあるんじゃなかったのか？」
亀甲「実はそのことなんだけど…」
亀甲貞宗は途端に頬を赤らめてもじもじとし出した。
視線をチラチラとあちこちに彷徨わせている。
『なんだ？気軽に言ってくれて構わないぞ』
亀甲「実は、ぼく、初めて君を見た時から……」
恥ずかしがりながらも話し出す亀甲の様子に、信濃はおおっ！という顔をし、鶴丸はどこか焦ったような顔になる。
鶴丸「ちょ、ちょっと待ってくーー」
信濃「えー！初めて見た時から〜、なに？」
『初めて見た時から、なんだ？』
鶴丸が焦っている様子を不思議に思いつつも、亀甲に先を促す。
亀甲「初めて見た時からーーー」
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男爵いも - 月輝さん» 体重増加には原因があります…なので減りません。原因は鶴丸ルートが進めば明かされます。原因の原因はいつか明かします。 (2017年4月9日 23時) (
レス) id: 0b96eccedf (このIDを非表示/違反報告)
月輝(プロフ) - 手入れしても体重って減らないんですかね？ (2017年4月9日 0時) (レス) id: d9acc59419 (このIDを非表示/違反報告)
男爵いも(プロフ) - 少年漫画では良い奴ほど死んでいくのです( ；∀；) (2017年4月6日 22時) (レス) id: 0b96eccedf (このIDを非表示/違反報告)
月輝(プロフ) - 御手杵！？(’ω’)ﾌｧｯ!!? (2017年4月5日 19時) (レス) id: d9acc59419 (このIDを非表示/違反報告)
男爵いも - 黒蛇さん» 正体は無駄にイケボな残念系イケメンこと亀甲さんでした！大正解です！コメディにはとっても有難い存在ですね 笑 (2017年4月1日 12時) (レス) id: 0b96eccedf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：男爵いも | 作成日時：2017年3月21日 12時
