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三日月「小狐丸よ、Aを知らぬか？」
小狐丸「いえ、存じませんね」
三日月「ふむ、最近朝と夜以外に見かけぬな…」
小狐丸「仕事が忙しいのでしょうかね」
鶴丸「わっ！！驚いたか！？」
小狐丸「(ビクッ！！)…なんだ、鶴丸殿ですか」
三日月「おお、鶴よ。ちょうど良いところに。Aを見なかったか？今日は出陣していないはずなのだが」
鶴丸「おう！勿論存じてるぜ！聞いて驚け！Aはアルバイトをしている！」
三日月「ふむ？」
小狐丸「ああ、だから最近見なかったのですか」
鶴丸「俺も、実際に見たときにゃ驚いたぜ」
三日月「それはそれは」
小狐丸「付喪神がアルバイト…珍妙なことこの上ないですね」
鶴丸「だろ？」
三日月「なるほど、あいわかった。して鶴よ…あるばいと、とはなんだ？」
鶴丸「そこからか！？要するに、人間に混じって普通の人間のようにはたらいてるのさ。どうだ、驚きだろ？」
三日月「それは、それは。面白そうなことをしているな。どれ、俺も様子を見に行くとするか」
小狐丸「では、私も行きましょう。鶴丸殿、道案内を任せても？」
鶴丸「おう、まーかせておけ！」
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男爵(プロフ) - 泉姫さん、黒狐さん、ご指摘ありがとうございます。指摘されたところを直しました。 (2017年3月30日 20時) (
レス) id: 5e929154b2 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - 小狐丸の「小」が「子」に、なってますよ！ (2017年3月25日 10時) (レス) id: e5ffc2e16a (このIDを非表示/違反報告)
泉姫(プロフ) - 誤字多いですよ。担当じゃなくて短刀 (2017年3月22日 12時) (レス) id: 97d6e4c6a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：男爵いも | 作成日時：2016年4月20日 11時
