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出席番号十二番 ページ24
彼が立ち上がって、彼が呼吸をして
俺が彼を見て察した。
脳がひどく警報をならしている。
彼を見て、呼吸が浅くなる。
これはー。関わってはいけない類いだと。
「はい!と言うわけで悪魔中学校から
来たんだ。
紫(むらさき) 陽花(ようか)って言うんだ。
よろしくね。」
そういって、彼はニコッと笑う。
その笑顔は狂気すら見えてー
鳥肌が立って。冷や汗が大量にわき出て。
笑っているはずなのにとても冷たく見える。
鮮やかで血にも見える目は
みているだけで冷たくて息ができなくなる。
みていることすら、デキナイ。
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作者名:猫大好き組 | 作成日時:2018年2月10日 9時