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(ホソガside)
｢大人はワインだけどAには葡萄ジュースを用意したから我慢してね｣
『みなさんと同じ色です！』
｢じゃあ、いくよ。メリークリスマスー！｣
乾杯の合図と共にグラスが音をたてる。Aも真似するようにみんなと乾杯していく。
葡萄ジュース大丈夫かなぁ？口に合うといいんだけど
｢美味しい？｣
『甘くて美味しいです！！みなさんのも甘いんですか？』
｢うーん、甘くはないかな。Aには苦く感じちゃうかも｣
『僕も大人になったらみなさんと飲んでみたいです！』
｢Aが大人になるの楽しみだなぁ｣
柔らかいほっぺたを触りながらワインを飲めばジョングクが羨ましそうに手を伸ばしAの顎に触れると自分の方へと向かせて口付けた。
やー…、見せつけるねぇジョングク。
｢大人の味、わかった？｣
『ひゃい…っ、甘く無かったです』
｢ジョングク！Aにお酒は禁止って言ったろ！｣
｢だってユンギヒョン！Aがホソガヒョンばっかり見るから…｣
うさぎさんはしょんぼりしながらAの右手を繋いで｢僕とも話そう？｣なんて呟く。
『ジョングクさんともいっぱいお話したいです！』
｢A〜っ、もう僕の膝に座らない？｣
｢それは許しません！！そんな事言うとジョングクの膝の上にジミンに座ってもらうよ！｣
｢ちょっとなんで僕が…ってジョングクそんな顔で見ないでよ…｣
Aはそんな僕らの言い合いには慣れっこなのか隣に座っていたジンヒョンから小さくカットされたチキンを差し出されて美味しそうに食べている。
｢温かいうちにピザも食べよう！｣
『遊園地以来ですね！』
｢あそこのピザも美味しかったよね｣
熱々のピザを食べながら思い出話に花が咲く。
クリスマスに遊園地に連れていくのもありだなぁ。来年はそうしょうかな！！
たまにはAを独占してもバチは当たらないでしょ？
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アメスピ(プロフ) - しゅが ｡さん» しゅが。さん1話から読んで下さりありがとうございます！大好きと言って貰えてすごく嬉しいです！ゆっくり更新になりますがこの先も読んで貰えたら嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年9月20日 3時) (
レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
しゅが ｡ - うわああ更新待ってました…！このシリーズのお話１から読んでて…！とっても大好きだったので久しぶりの更新嬉しいですほんとに( ; ; ) (2019年9月19日 16時) (レス) id: 46ae974855 (このIDを非表示/違反報告)
アメスピ(プロフ) - ラッピーさん» ラッピーさん有難いコメントありがとうございます。仕事がバタついていたので更新出来なかったのですが落ち着いてきたのでまた新しい話を書いていこうと思います。楽しみにして頂けて嬉しいです。ありがとうございます！ (2019年9月19日 13時) (レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - アメスピさん。お元気でいらっしゃいますか。このお話が大好きです。またいつか更新されることを楽しみにしています。 (2019年9月16日 16時) (レス) id: 3b02c1c542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメスピ | 作成日時：2019年5月26日 18時
