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(ジミンside)



リビングにA以外が集められた。
嫌な雰囲気が僕らを包む。


「写真を撮られた。それもA関係の」

「Aの顔は隠されるんですか?」

「一般人だからな。多分大丈夫だとは思う」


最近やたらと視線を感じるなとは思っていた。それはみんなも同じみたいで時々そう言う話になってはいたけど


「パパラッチにホソガとAがいる姿とジミンが子供服買ってる所を撮られたらしい」


ナムジュンヒョンの言葉に僕らはやっぱりと項垂れる。
隠し子がいるんじゃないかって見出しで写真を出すらしいけど僕の子供扱いはどうなの?何歳でAを産んで貰ったのさ。


「ジミンの隠し子にしてはって思わなかったのかな?」

「テヒョナ達の時は撮られ無かったのに…」

「僕は店員さんに友達の子供の洋服を探してますって言ったよ」

「なんでそれを先に教えてくれないの…」

「だってなに噂されるか分からないじゃん」


テヒョナと話しているとナムジュンヒョンがゴホンッと咳払いをする。静かにします…。


「これからどうしましょうか…」


ジョングクが不安そうにナムジュンヒョンを見るとユンギヒョンが大丈夫だと言った。
みんな暗い雰囲気なのにユンギヒョンだけ平気そうなのが不思議だったけどなにか策があるらしい。


「Aはもう俺の弟になってるから」


衝撃の事実にみんな目を丸くしている!
いつかはって話しじゃ無かった!? いつの間にそんな事に…


「社長にも言ってある。だから見出しは俺の弟が遊びにきてるっていうのに変更されるらしい」

「ちょっと待って!本当にもうAはユンギの所の戸籍に入れたの?」

「はい。もう俺の弟です。戸籍上も」


ジンヒョンにそう言うと少しだけ言うのを躊躇って僕らを見る。


「どうしてそうなったか説明した方がいいか?」

「もちろんですよ!Aの事ならなんでも知りたい」


テヒョナが食い気味に言うと気まずそうにユンギヒョンは髪をかき上げる。
きっと僕ら聞かせた時の反応が嫌なのだろう


「ユンギヒョン、大丈夫ですよ。みんなちゃんと受け入れられるから」


ホソガヒョンの言葉に1度ため息を零すとゆっくりと話し始めた。
その内容は僕らが想像するよりも酷く残酷なものだった。

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アメスピ(プロフ) - しゅが 。さん» しゅが。さん1話から読んで下さりありがとうございます!大好きと言って貰えてすごく嬉しいです!ゆっくり更新になりますがこの先も読んで貰えたら嬉しいです!ありがとうございます! (2019年9月20日 3時) (レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
しゅが 。 - うわああ更新待ってました…!このシリーズのお話1から読んでて…!とっても大好きだったので久しぶりの更新嬉しいですほんとに( ; ; ) (2019年9月19日 16時) (レス) id: 46ae974855 (このIDを非表示/違反報告)
アメスピ(プロフ) - ラッピーさん» ラッピーさん有難いコメントありがとうございます。仕事がバタついていたので更新出来なかったのですが落ち着いてきたのでまた新しい話を書いていこうと思います。楽しみにして頂けて嬉しいです。ありがとうございます! (2019年9月19日 13時) (レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - アメスピさん。お元気でいらっしゃいますか。このお話が大好きです。またいつか更新されることを楽しみにしています。 (2019年9月16日 16時) (レス) id: 3b02c1c542 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アメスピ | 作成日時:2019年5月26日 18時

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