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(ジミンside)
テヒョナとポジションを変えて今度は僕が後ろからAを抱きしめて抱いている。
腰を動かすだけで甘い声が盛れていつもみたいに正面から愛し合うよりも背徳感があるなぁ。
「ここ責められるの好きだよね」
『んぁ…っ』
「テヒョナとするより感じる？」
「それ僕の前で言う？」
困ったように顔を顰めながらAの頬を掴みテヒョナが意地悪な顔をする。
「A、視点が定まってないよ？ジミンとの気持ちいいの？」
『テヒョナ…さん…っ、こわい…』
「イキすぎて怖くなった？僕に抱きついていいよ」
Aはテヒョナに手を伸ばし助けを求める。そんなAの表情を見ながら嬉しそうに笑い抱きしめて沢山のキスをする。それがちょっと悔しくてAの首に甘噛みして僕を見てと訴える。
「噛みたくなるよね？」
「ユンギヒョンには秘密にして」
「すぐバレるよ」
Aを挟んで笑いあっているとAが少し怒ったようにテヒョナにキスをしてそれから僕の方を向いて口付けてくる。
『どっちに…しゅうちゅう…したら…いいの』
「「僕に集中して」」
双方から伸ばされた手を掴み跳ねる身体。
たまにならこういうのも悪くない。
それから僕らは交互にAを抱いて疲れ果ててベッドに横になった。
『んー…、重たい…っ』
Aの身体を抱きしめるようにして眠っているテヒョナの腕を掴みながらポツリと呟き目を覚ます。
「おはよ、A」
『あれ…ジミンさん寝てなかったんですか？』
「さっき目が覚めてAを見てた」
コソコソと小さい声で話す僕ら。
テヒョナに抱きつかれたまま僕の頬に手を伸ばして優しく微笑む。
『もう少し寝なきゃダメですよ』
「Aは優しいね」
『そうですか…？』
不思議そうな顔をしながら僕のおでこにキスをしてくれてまるで子供を寝かせるお母さんみたいに優しく抱きしめてくれる。甘えたいの伝わったのかな？
「Aの体温落ち着く…」
『眠くなりました？』
「うん…」
Aに手を伸ばしてテヒョナと一緒になって抱きしめて瞼を綴じる。カッコつけなきゃとかいいとこ見せなきゃとかそんなのを気にしないでいいこの関係が好きだ。
手放せないくらいに好きなんだと伝えきるのにどれくらいの愛が必要なのだろう。
「A、愛してるよ…」
『僕もあいしてます…』
顔を擦り寄せて2人で小さく呟いて意識を飛ばした。
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アメスピ(プロフ) - しゅが ｡さん» しゅが。さん1話から読んで下さりありがとうございます！大好きと言って貰えてすごく嬉しいです！ゆっくり更新になりますがこの先も読んで貰えたら嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年9月20日 3時) (
レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
しゅが ｡ - うわああ更新待ってました…！このシリーズのお話１から読んでて…！とっても大好きだったので久しぶりの更新嬉しいですほんとに( ; ; ) (2019年9月19日 16時) (レス) id: 46ae974855 (このIDを非表示/違反報告)
アメスピ(プロフ) - ラッピーさん» ラッピーさん有難いコメントありがとうございます。仕事がバタついていたので更新出来なかったのですが落ち着いてきたのでまた新しい話を書いていこうと思います。楽しみにして頂けて嬉しいです。ありがとうございます！ (2019年9月19日 13時) (レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - アメスピさん。お元気でいらっしゃいますか。このお話が大好きです。またいつか更新されることを楽しみにしています。 (2019年9月16日 16時) (レス) id: 3b02c1c542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメスピ | 作成日時：2019年5月26日 18時
