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(ナムジュンside)
リビングでジンヒョンとホソガと話しているとパタパタと足音が聞こえてきて振り返ればテヒョナのシャツに生足を出したAがキョロキョロと何かを探していた。
その格好はちょっと刺激が強すぎじゃないか？
「A、どうしたのその姿…」
ジンヒョンが耐えきれなくなってAに声をかけると僕らの方に走ってくる。小動物みたいで可愛いなぁなんて見ている僕の横に立つと
『起きたら僕の洋服がなくて…』
「Aの洋服は洗濯中だよ？忙しくて溜めてたから」
『昨日着てた服もないんです』
ジンヒョンが申し訳なさそうに言うと首を振って昨日着ていた洋服を探しているのだと説明するA
するとホソガが苦笑いを浮かべながら思い出したように手を叩いた。
「さっきテヒョナがAの昨日の服も洗濯してた気がする…」
「じゃあ今日、Aが着る服がないってことか」
僕の返答にAは困ったように笑うと『じゃあ、テヒョナさんのシャツで過ごします！』なんて彼シャツ宣言をする。
それはいろんな意味で危ないんじゃないか？
「あれ…、Aなんでテヒョナの服を着てるの」
通りかかったジミンが眉間に皺を寄せて詰め寄る。
ほら、やっぱり危なかった
『洋服が全部せんたくちゅうみたいで』
「僕の洋服を貸すから脱いで」
シャツを脱がそうとしたジミンの手が第2ボタンの所で止まりぎこちなく首を動かし僕らを見る。
すごい顔してるぞ…、Aに見られる前に止めとけ…
「こんなに沢山つけて…」
チラリと3人で見れば白い肌に沢山の赤い痕。昨日なにしていたかすぐ察してしまうくらいに。
Aは不思議そうな顔をしながら僕らを見てる。
「やりすぎだと思いませんか？！」
「し、仕方ないんじゃないかな？」
「そ、そうだよ！昨日は大変だったってことでしょ」
「ジミン、Aのボタンとめような」
上からジンヒョン、ホソガ、僕とテヒョナをフォローすれば納得いかない様子でボタンをしていくジミン。
「決めました…」
「な、なにを…」
「洋服買ってきます！！」
彼シャツでいるのが嫌なのかジミンは財布を取ると部屋から出て行ってしまう。
「とりあえずジョングクにバレる前にAを僕の部屋に匿うな」
僕の提案に2人は頷く。
Aの手を引いて部屋へと戻った。
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アメスピ(プロフ) - ぴさん» はじめましてコメントありがとうございます。動画でテヒョンさんのことをテヒョンとジョングクさんが呼んでいたのでそのまま書いていました読みにくかったらすみません....;; (2019年7月17日 23時) (
レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - ジョングクsideではテヒョンのことをテヒョニヒョンとなぜ呼ばないのか気になります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 6d08ff6d5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメスピ | 作成日時：2019年4月18日 8時
