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(ジミンside)
お風呂から上がってユンギヒョンが少し苛立った様子で部屋に消えて行った。けどAの前では笑顔だったし何かしら聞いてふつふつと怒りが湧いたのだろう
Aはソファに座ってジンヒョンから貰ったハンドクリームを塗っている。
「それいい香りだよね」
『これ凄いんです！皮がはがれていたのに治ったんです！』
「僕にもつけてくれる？」
両手を差し出せばこくりと頷いて丁寧に塗ってくれる。マッサージされてるみたいで気持ちいい。
僕よりも小さな手だなぁなんて見つめていると恋人繋ぎをされ手の甲におまじないみたいにキスをする。誰に教えて貰ったの？
『ジミンさんの指長くてきれいですね』
「そうかな？」
『僕、ジミンさんの手すきです』
指を絡めたままそんな事を言うから嬉しくて軽く唇にキスをすればAから同じようにキスを返された。
透き通った茶色の瞳に引き寄せられる。この瞳に今は僕しか写っていないその現実だけでこんなにも幸福感を得られる
「僕はAの瞳が大好きだよ」
『僕の眼ですか？目つき悪いってよく怒られてたんですけど…』
「Aの瞳は感情がでるもんね。僕らといる時はそんな風に感じた事ないよ」
Aは思ったこと感じたことがすぐに顔に出る。ころころ変わる表情を見ているのは楽しいけどあの人達の前ではこんな表情見せたことないのだろう。本当に勿体ない
愛情を向ければそれ以上で返すいい子なのに
「あっ、ネックレス…、つけたままでいてくれたんだ」
『ユンギさんがネックレスならつけたままお風呂入ってもいいってゆるしてくれて！』
「僕のが1番似合ってる」
所謂、今は僕だけのものって証に独占欲が満たされる。
ジョングクもテヒョナもまさかお揃いのものを買ってくるなんて考えもしなかったから。
『ジミンさんのこれと色違いですね』
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アメスピ(プロフ) - ぴさん» はじめましてコメントありがとうございます。動画でテヒョンさんのことをテヒョンとジョングクさんが呼んでいたのでそのまま書いていました読みにくかったらすみません....;; (2019年7月17日 23時) (
レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - ジョングクsideではテヒョンのことをテヒョニヒョンとなぜ呼ばないのか気になります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 6d08ff6d5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメスピ | 作成日時：2019年4月18日 8時
