31 ページ31
(ユンギside)
「僕はパソコンを買ってみた。今までは貸してるだけだったけどこれはAが自由に使っていいよ。使い方はまた今度2人っきりで教えてあげるからな」
ノートパソコンを渡されて驚いているAにナムジュンは使い方を教える約束をする。
二人っきりになれる時間を上手く作ってるな
「僕からはリュックにしてみたよ!あと防犯ブザーね!いつか僕とお出かけする時に使ってくれたら嬉しいな」
ジンヒョンはいつかの日に備えて防犯ブザーとリュックをプレゼントする。子供用のリュックを受け取ってAはニコニコ笑いながら頷く。
「僕はブレスレットにしたよ。少し大きいかもしれないけど付けてくれる?」
ジョングクはAの腕にブレスレットを付けるとさり気なく自分の腕にも同じものがついているのを見せ付けてくる。
『こんなにいっぱい貰っていいんですか…?』
「いいに決まってるだろ。これから毎年こんな感じなんだから覚悟しとけよ?」
プレゼントが被らないように話し合うのも悪くなかった。
Aの笑顔が見れるならとみんな喜んで買いに行ったのだから。
『全部だいじにします!』
また泣きそうなAを抱きしめて髪を撫でてやれば『こんな僕にありがとうございます』なんて言う。
「こんなじゃなくて、可愛いお前だからだよ」
俺らが愛してやまないお前にだからこんな風になるんだ。
422人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アメスピ(プロフ) - ぴさん» はじめましてコメントありがとうございます。動画でテヒョンさんのことをテヒョンとジョングクさんが呼んでいたのでそのまま書いていました読みにくかったらすみません....;; (2019年7月17日 23時) (レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - ジョングクsideではテヒョンのことをテヒョニヒョンとなぜ呼ばないのか気になります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 6d08ff6d5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アメスピ | 作成日時:2019年4月18日 8時