検索窓
今日:2 hit、昨日:21 hit、合計:211,161 hit

30 ページ30

(ユンギside)




ナムジュンは泣き止んだAを俺の膝の上に預けると自分の席へと戻って行った。Aもやっと落ち着いたのか真っ赤になった瞳で俺を見あげる。


「Aにプレゼントがあるんだけど受け取ってくれるか?」

『プレゼント…?』

「俺からはピアスだ。いつかAがココにあける日がきたら付けて欲しい」


その時は俺が穴をあけてやるからと笑いかければ嬉しそうに箱を受け取ってくれる。本当は今すぐあけてやりたいけどそれはコイツの覚悟が決まってからで良い。


「僕からはネックレス!これを毎日付けてくれたら嬉しいなぁ」


ジミンが箱を開けて自分とお揃いなのだと言うネックレスをAの首につけてお願いをする。それにAは頷くとネックレスの飾りを触ってジミンの手を握ってお礼を言う。

「ジミンと被るんだけど…、僕もお揃いの指輪を買ってきたよ! Aが成長して指輪が入らなくなる度に買ってあげるから肌身離さず持っていて」


テヒョナもAの小さな手に指輪を嵌めるとその指に軽くキスをする。Aは銀色に輝くそれを大事そうに触れて笑顔で頷く。


「僕からは靴をプレゼントするよ!これを穿いて一緒にダンスの練習をしょうね!」


ホソガからは靴を貰って約束!と2人で指切りをする。
前から思ってたけど、いつの間にサイズを測ったのだろうか。

31→←29



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (105 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
422人がお気に入り
設定タグ:BTS , 男主 , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アメスピ(プロフ) - ぴさん» はじめましてコメントありがとうございます。動画でテヒョンさんのことをテヒョンとジョングクさんが呼んでいたのでそのまま書いていました読みにくかったらすみません....;; (2019年7月17日 23時) (レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
- ジョングクsideではテヒョンのことをテヒョニヒョンとなぜ呼ばないのか気になります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 6d08ff6d5c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アメスピ | 作成日時:2019年4月18日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。