3 ページ3
(ホソガside)
「なに食べてるのー？」
『あっ、ジミンさん！ケーキみたいなチョコを食べてます！』
「チョコが好きなら僕はこれがおすすめ！」
ジミンが隣に座り籠からポッキーをとり出す。
「はい、どうぞ」
『あむっ…！これも美味しいです！』
チョコレートがついた方を食べながら話すAにジミンが悪い顔をして顔を近づける。
「ポッキーゲームしよっか」
『ゲームですか？』
「お互いに食べていって先に逃げた方の負け。やれる？」
やれるかと聞きながらもう反対のクッキー生地を口に加えて微笑んでいる。
Aもよく分かっていないのに頷いて食べ始める。
あと数センチって所でAが恥ずかしくなって顔を逸らした。
「逸らしたら負けだよー？」
『だ、だって…！』
「じゃあ今度は僕としよ」
片手で映画を一時停止してAを自分の方を向くように抱き直す。
「さぁ、加えて」
『…はぃ』
ポッキーを2人で加えてジミンの合図で食べ始める。やっぱり数センチって所でAが逃げようとするから頭を押さえて逃がさないように食べ進めて唇に触れる。
『な、なんで…』
「これで引き分け！」
「ホソガヒョン…それゲームになってない！」
文句を言うジミンをスルーしてチョコがついてるAの唇を舐める。
くすぐったそうに逃げようとするから追いかけて深く口付けた。
「逃げられると燃えるよね」
「それヤバいよホソガヒョン」
『イヤだから逃げたんじゃないですよ！ただ恥ずかしくて』
「うん、分かってるよー」
慌てるAの首に顔を埋めて首筋にキスをすればジミンが羨ましそうに僕を見る。
知ってるんだから、君らがAになにしてるか。
だからたまにはいいでしょ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 422人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アメスピ(プロフ) - ぴさん» はじめましてコメントありがとうございます。動画でテヒョンさんのことをテヒョンとジョングクさんが呼んでいたのでそのまま書いていました読みにくかったらすみません....;; (2019年7月17日 23時) (
レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - ジョングクsideではテヒョンのことをテヒョニヒョンとなぜ呼ばないのか気になります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 6d08ff6d5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アメスピ | 作成日時：2019年4月18日 8時
