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(テヒョナside)




みんなで寝る事になってAの取り合いにならないようにAはソファで僕らは下で寝る事になってみんなで仲良く寝ていた。
けど夜中ふと目が覚めて飲み物を取りに行く時にソファにAがいない事に気づいた。
慌ててキッチンに行くと椅子に座って水を飲んでいるAの姿


「A、眠れないの?」

『あっ…、テヒョナさん』


顔を上げたAの眼は赤く頬は涙で濡れていた。
ゆっくりと近づいてAの横に座れば泣いていたのを隠すように笑顔を作る。


「1人で泣いていたの?」

『ちょっと怖い夢を見て…、でもだいじょうぶです!』

「全然大丈夫じゃないでしょ」


頬を撫でて問えば弱々しく頷く。
この子は強い子を装うのが上手いから気をつけないと感情を隠されてしまう。
僕はそんなAの姿を望まない、辛いことは辛いって苦しいなら誰かを頼れるそんな子になって欲しい。


「僕と一緒に寝ようか。そしたら怖くないでしょ」

『いいんですか…?』

「Aと一緒がいいんだ」


Aを抱き上げて僕の布団に連れていけば胸に顔を埋めて弱々しく『本当は誰かに一緒にいて欲しかったんです…』って呟く。
奪い合いなんかしてる場合じゃなかったな…。

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アメスピ(プロフ) - ぴさん» はじめましてコメントありがとうございます。動画でテヒョンさんのことをテヒョンとジョングクさんが呼んでいたのでそのまま書いていました読みにくかったらすみません....;; (2019年7月17日 23時) (レス) id: d7bf211220 (このIDを非表示/違反報告)
- ジョングクsideではテヒョンのことをテヒョニヒョンとなぜ呼ばないのか気になります。 (2019年7月17日 23時) (レス) id: 6d08ff6d5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アメスピ | 作成日時:2019年4月18日 8時

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