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それから、彼女の部屋に案内されて、
やけにうまそうな紅茶と、それには不釣り合いの、
“黒豚せんべい”がテーブルに出されて、
自分の自己紹介とかをした
“店の人”改め、“Aちゃん”は、
俺の１つ下の子で、
気付かなかったけれど、同じ高校だ
「えっ!１つ上なんですか？
じゃあ、これからはすば先輩ですね!」
す「ええのに、タメで」
「ダメですよっ!先輩なんだから」
・
“黒豚せんべい”を食しながら、
話すこと２時間
LINEも交換して、
スマホの画面みたら、きっとﾆﾔﾆﾔが止まらないんやろうなーとか考える
・
「そろそろ、帰ります？」
す「あー...そうやね」
・
楽器屋の娘のAちゃんは、
店番を頼まれていたのか、たびたび部屋を出てお店の方に出てたから、
俺を外まで送るついでに、
店の看板を“open”から“clause”に変えていた
・
・
「じゃあ、さようならっ」
す「...あ、あの!」
「ん？」
・
す「黒豚せんべい、また食べに来てもええ...かな」
そう言ったら、Aちゃんはくしゃって無邪気な笑顔をみせて、
・
「いいですよ!!...いつでも、お待ちしてます!」
って言うから。
・
ブンブン手を振る彼女に、
きっと俺は顔が真っ赤だったんやろうな
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藤田のり子。(プロフ) - ボントロ吹きの、のんちゃん∞さん» いやいやｗ文才なんてないない…(｡･ ω<)ゞ最新がんばりまっせー！ (2015年3月24日 18時) (
レス) id: b95317b3e9 (このIDを非表示/違反報告)
ボントロ吹きの、のんちゃん∞(プロフ) - 来たよ-！ニヤニヤしながら見ちゃった///私より全然文才あって羨ましいよ-！w更新ガンバ！ (2015年3月23日 20時) (レス) id: 23a327a9e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤田のり子。 | 作成日時：2015年3月21日 23時
