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アラン「A様、お化粧直しは？」
「私は大丈夫です」
アラン「先にお伝えしておきますがフリータイムに私達は付き添えませんので」
「えぇ…」
個室で１対１はキツいよ。
Ｂ「レオ家の秘書さん」
アラン「はい」
私達に声をかけてきたＢさん。
確か貿易会社の娘だったよね。
Ｂ『カルテ家の長女でリノと申します。父は貿易会社の社長です』
リノ「私の秘書のグレイよ」
リノさんの側に立つ男性が頭を下げた。
グレイ「グレイと申します」
リノ「グレイは秘書になったばかりなの。優秀な秘書であるあなたに秘書のイロハを教えて欲しいと思ってるんだけどダメかしら？」
アラン「構いませんよ」
リノ「どうせフリータイムは付き添えないから今からフリータイムが終わるまでお願いできる？」
アラン「わかりました」
１人で待機しないといけないのか。
リノ「来客用の部屋が空いてるからそこに…」
アラン「A様、しばらく席を外します。最終選考が始まるまでには戻ってきますのでカタクリ様に失礼のないようにお願いします」
「気を付けます…」
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リノ「優秀な秘書なのに可哀想ね」
「え？」
リノ「あなたのお世話は大変そうだもの」
それは仕方ないんだって。
リノ「私もあなたに話があるの」
「…何ですか？」
リノ「場所を変えましょう」
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トモ(プロフ) - まみむめもももさん» 嬉しい ( 私も好きです ) (2023年1月14日 0時) (
レス) id: 8212c41558 (このIDを非表示/違反報告)
まみむめももも - 好きです(唐突 (2023年1月13日 23時) (レス) @page41 id: 9e2c3376df (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - キエラさん» こちらこそそんな風に言って頂けて嬉しい限りです！ありがとうございます！ (2022年12月4日 19時) (レス) id: 1005e67eba (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - この小説を書いてくださったことに感謝しかないです！！次の更新応援してます！ (2022年12月1日 0時) (レス) id: cdb417a741 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - るるさん» カタクリ好きの方に喜んで頂けて嬉しいです！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2022年11月12日 21時) (レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2022年9月21日 21時
