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「美味しいです…料理上手なんですね」
ミホーク「気に入ったか？」
「ふふっ…はい」
ミホークさんお手製のビーフシチュー。
家ではなかなか出せない、まさにお店の味。
ペローナ「まぁ…今日の飯も悪くないな」
そう言いながらも頬張る姿が想像できる。
ペローナ「A、口の端にシチューが付いてるぞ」
「あっ…気付かなかったです…」
口の左端を指の腹で拭う。
しかし指に何かがついたような感覚がない。
もう少し左側なのかな。
ペローナ「反対側だよ。私が拭いてやる…は？」
口の右端を優しく撫でる指。
私の指ではない…のだとしたら。
ミホーク「取れたぞ」
「あ、ありがとうございます…」
ペローナ「 ( クソッ…何て速さなんだっ… ) 」
まさか指で直に拭ってくれるとは。
本当に面倒見がいいお兄さんみたいだ。
ミホーク『甘やかしも程々にしないと…か』
『ふふっ…そうです』
ミホーク『加減などしない。俺がお前の面倒を見てやる』
「あぁ…ダメダメ…」
ミホーク「どうした？」
「ミホークさんが…上手いんです…何か…」
ミホーク「何が上手いんだ？」
「甘え上手の逆…甘えさせ上手と言うか…」
ミホーク「フッ…俺に甘えたくなるのか？」
その言葉に私はコクリと頷いた。
「甘えたいと思わせるのが…上手…」
ミホーク「そうか…なら甘えればいい」
そう言うとミホークさんは私の頭を優しく撫でた。
ミホーク「お前は甘えさせたくなる女だ…」
「えっ…」
ミホーク「甘えるなら俺に甘えろ…」
「は、はい…」
ペローナ「 ( 色んな意味でご馳走様だよ… ) 」
人の面倒を見るのが好きみたい。
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トモ(プロフ) - トリトンさん» キュンキュンをお届けできて嬉しいです！こちらこそありがとうございます！ (2月17日 19時) (
レス) id: a48d671f36 (このIDを非表示/違反報告)
トリトン - とってもキュンキュンしました！甘々なミホークをありがとうございます！！ (2月17日 3時) (レス) @page44 id: 861ce2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - よもぎ餅さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2月8日 7時) (レス) id: a48d671f36 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ餅 - 更新楽しみにしてました！！頑張ってください‼︎ (2月8日 0時) (レス) id: 66243e415f (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - よっちゃんイカさん» お待たせしました！応援ありがとうございます！ (2月7日 9時) (レス) id: a48d671f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2023年4月10日 1時
