【ONE PIECE】運命の相手に告ぐ【ロロノア・ゾロ】 (ページ5)

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　ゾロside

日課であるトレーニングを終えた俺は甲板で釣りを始めた。

ゾロ「何だ？」

釣りを始めて数分後。

俺は紙が入った瓶を釣り上げた。

海に戻そうと１度は振りかぶったが瓶の中の紙が気になった。

ゾロ「何だ…この手紙は…」

長文の手紙。

それも助けを求める内容だった。

ゾロ「異世界…」

異世界の存在なんて考えた事もねぇ。

チョッパー「何読んでんだ？」

ゾロ「手紙だ。釣った瓶に入ってた。読んでみろ」

手紙に目を通したチョッパーは「異世界…」と呟いた。

気になるのはそこの部分だよな。

チョッパー「ＳＯＳの手紙と言う事か…」

ゾロ「そうだな」

チョッパー「皆にも見せよう！」

ルフィは爆睡中。

チョッパーがルフィ以外の奴らを甲板に連れてきた。

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フランキー「これは罠だ」

ウソップ「俺もそう思う…」

ナミ「確かに宝の在処を記した手紙を見つけて実際に行ってみたら…なんて事はある話よ」

ロビン「海軍の基地だった…なんて事もあるわね」

サンジ「この手紙が本当なら助けに行く一択だけどな」

ウソップ「おいおい！嘘に決まってるだろ！」

ブルック「嘘とも思えますし…本当とも思えますし…」

ナミ「もし本当ならこの手紙を書いた女性は異世界の人間で…人間なのにアルカ島で女神として崇められて…軟禁されてると言う事になるわね…」

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