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「黄猿さん…」
ボルサリーノ「秘書の仕事が辛いのかい？」
そう言うと黄猿さんは私の隣に腰を下ろした。
「辛くないです…」
ボルサリーノ「何があったの？」
「湯呑みを買ってきました…」
ボルサリーノ「話を逸らそうとしてもダメだよォ」
「私…保護された人間じゃないですか…」
ボルサリーノ「報告書にそう書いてあったねェ」
「故郷があるのいいなと思って…何か悲しくなって…」
泣いていた本当の理由は言えない。
ボルサリーノ「…なるほどねェ」
「黄猿さんにお聞きしたい事があって…」
ボルサリーノ「んん？」
「私…無知なので驚いてしまったんですけど…」
私はアラマキさんの指から蔓が出た事を話した。
ボルサリーノ「悪魔の実だよォ」
「悪魔の実…？」
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悪魔の実。
不思議な能力が手に入る果物。
しかし海に嫌われてカナヅチになるデメリット付き。
ロブルッチもアラマキさんも悪魔の実の能力者。
と言うか元帥も大将達も能力者だと言われて驚いた。
「黄猿さんはどう言う能力を…」
ボルサリーノ「体が光になるよォ」
「凄い…機会があったら見せて下さい…」
ボルサリーノ「お安い御用だよォ」
黄猿さんと話して少しだけ落ち着いた。
新しい湯呑みも喜んでくれたからよかった。
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トモ(プロフ) - 翠さん» お気に入り登録して頂きありがとうございます！次の展開がポンポン浮かんできて更新量が多めです！これからも頑張ります！ (2022年11月27日 11時) (
レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - この作品お気に入り登録させて頂いてます。内容が細かく、更新の量が多くて尊敬する…！ありがたいです！これからも応援してます。 (2022年11月26日 21時) (レス) id: eb4de4b192 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - ななさん» 全て好みとかもう嬉しすぎてニヤけます！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2022年11月16日 13時) (レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 題名からして私好みだ！と思い更新楽しみです。トモさんの作品すべて好みなので続き楽しみにしてます。 (2022年11月16日 6時) (レス) @page2 id: 941a63b2ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2022年11月15日 23時
