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ミルク「振られちゃいました…」
肩を落として戻ってきたミルクさん。
私を見守り役にして正解だったのかな。
知らないから仕方ないんだけど。
ミルクさんがフラれたのに少し安心するような奴だよ。
コビー「残念でしたね…」
ミルク「でもまだ諦めてません。女磨き頑張ります」
そう言いながら今にも泣きそう。
本当にスモーカーさんの事が好きだったんだな。
ミルク「Aさん…私の恋を応援して下さい」
「はい…」
嫌な感情はすぐ消える…
私はただのファンだから…
ミルクさんを応援しないと…
ミルク「本当にありがとうございました。では…」
気持ちを伝えてスッキリしたのか。
ミルクさんの表情は明るかった。
コビー「Aさん…」
「語ろう…今度…」
コビー「はい…」
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ミルク『スモーカー中将が好きです…』
ミルク『…好きでいてもいいですか？』
正直羨ましかった…
直接気持ちを伝えられる…
私も異世界の人間じゃなかったら…
「悔しい…」
涙がポロポロと溢れ出す。
階段を上がる足がとても重い。
「うぅ…」
私は階段に座ると顔を膝に埋めて泣いた。
何がこんなに悲しいのか自分でもよくわからない。
「あぁ…辛い…」
ボルサリーノ「何が辛いのかわっしに話して欲しいねェ」
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トモ(プロフ) - 翠さん» お気に入り登録して頂きありがとうございます！次の展開がポンポン浮かんできて更新量が多めです！これからも頑張ります！ (2022年11月27日 11時) (
レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - この作品お気に入り登録させて頂いてます。内容が細かく、更新の量が多くて尊敬する…！ありがたいです！これからも応援してます。 (2022年11月26日 21時) (レス) id: eb4de4b192 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - ななさん» 全て好みとかもう嬉しすぎてニヤけます！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2022年11月16日 13時) (レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 題名からして私好みだ！と思い更新楽しみです。トモさんの作品すべて好みなので続き楽しみにしてます。 (2022年11月16日 6時) (レス) @page2 id: 941a63b2ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2022年11月15日 23時
