２９ ページ29
.
ミルク「ロブルッチと何があったんですか？」
「私が悪いんですけど…」
私はミルクさんに経緯を話した。
元帥も腕組みしながら聞いていた。
ミルク「Aさんは悪くないです！」
ミルク「あの男…頭を踏んで胸ぐらを掴むなんて…！」
私以上に怒りを露わにしたミルクさん。
しかし元帥はそうはいかない。
サカズキ「喧嘩するなら相手を選べ。バカもんがァ」
「すみません…」
ミルク「Aさんは海軍に保護されたばかりです。ＣＰ０も知らないですよね？」
「初めて聞きました…」
サカズキ「知っちょる知っちょらんの話じゃのうてあの男の異様な雰囲気で関わるべきじゃない相手だと容易にわかると言うとるんじゃ」
確かにヤバい人とは思ったけど。
「反省してます…」
ミルク「Aさんに教えておきますね。ＣＰ０が何なのかを…」
.
ミルク「こう言う人達なので。関わりは最小限にした方がいいです」
よりによってだよ。
世界政府の諜報員に啖呵を切ってしまった。
ミルクさんが元帥を連れてくる訳だ。
ミルク「でも無事でよかったです」
「ありがとうございます。あの…」
ミルク「ん？」
「私は明日から秘書なんですか？」
ミルク「はい！私が推薦したんです！」
「えぇ？！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トモ(プロフ) - 翠さん» お気に入り登録して頂きありがとうございます！次の展開がポンポン浮かんできて更新量が多めです！これからも頑張ります！ (2022年11月27日 11時) (
レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - この作品お気に入り登録させて頂いてます。内容が細かく、更新の量が多くて尊敬する…！ありがたいです！これからも応援してます。 (2022年11月26日 21時) (レス) id: eb4de4b192 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - ななさん» 全て好みとかもう嬉しすぎてニヤけます！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2022年11月16日 13時) (レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 題名からして私好みだ！と思い更新楽しみです。トモさんの作品すべて好みなので続き楽しみにしてます。 (2022年11月16日 6時) (レス) @page2 id: 941a63b2ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トモ | 作成日時：2022年11月15日 23時
