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ミルク「Aさんとコビーさんのカップルがいいなって…」
ミルク「お姫様を助けにきた王子様みたいじゃないですか」
ミルク「私はコビー大佐をお勧めします。とてもいい方ですよ」
私とコビーさんのカップリングを推してくるミルクさん。
お似合いと言われて嫌な気持ちはしない。
ミルクさんが言うように本当にいい子だから。
ただコビーさんは微妙だろうな。
１０歳以上も年上の私とお似合いなんて。
ミルク「この階です」
海軍本部のほぼ最上階。
元帥や大将の部屋がある階に到着した。
海軍のトップ１とトップ２がいる階だからか。
雰囲気からして違うのは気のせいだろうか。
食堂がある階のように海兵さんの談笑する声は聞こえない。
とても静かで私達の声だけが廊下に響く。
ミルク「ここで待っていて下さい。元帥に渡してきますので」
「わかりました」
元帥の部屋から少し離れた場所。
私は大将に渡す書類を手にその場で待った。
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「まだかな…あ！」
廊下の窓から入ってきた風。
持っていた書類が何枚か飛んでしまった。
「あぁ…もう…」
ため息をつきながら落ちた書類を拾っていく。
「あっちにも飛んでるし…」
階段の踊り場まで飛ばされた書類。
私は早足で書類を取りに行った。
「ラスト１枚…」
ドンッ
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トモ(プロフ) - 翠さん» お気に入り登録して頂きありがとうございます！次の展開がポンポン浮かんできて更新量が多めです！これからも頑張ります！ (2022年11月27日 11時) (
レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - この作品お気に入り登録させて頂いてます。内容が細かく、更新の量が多くて尊敬する…！ありがたいです！これからも応援してます。 (2022年11月26日 21時) (レス) id: eb4de4b192 (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - ななさん» 全て好みとかもう嬉しすぎてニヤけます！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2022年11月16日 13時) (レス) id: 8cb1ebc292 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 題名からして私好みだ！と思い更新楽しみです。トモさんの作品すべて好みなので続き楽しみにしてます。 (2022年11月16日 6時) (レス) @page2 id: 941a63b2ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トモ | 作成日時：2022年11月15日 23時
