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1話 ページ1

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不思議なものだ



ぼんやりと夜空を眺める。自然の星は煌めいているのであろうが、人口の星によって、その瞬く光は拝めない

私が死んだ(・・・)日は、都会でありながらも、あんな綺麗な夜空が見えたのに。あれは死ぬ間際に見た幻覚だったんだろうか?それなら、とても悲しい



「…始まるんだ」




遠くで聞こえる虎の咆哮。私はそれを聞きながら、目を瞑った






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国「こいつらには遭うな、遭ったら逃げろ」



生きるコツを教えてやる。そう言われた虎の少年中島敦は、手渡された二枚の写真を見た


この少年は、異能力を持つ孤児の少年。異能の気付かぬ発動によって、人食い虎として世間に名を響かせていたところを、武装探偵社に助けられた。つい先刻入った新米である



敦「この人達は_____?」


太「1人はマフィア、もう1人は危険人物だよ」


太「尤も、他に呼びようがないからそう呼んでるだけだけどね」



そう言い放つのは太宰治。自 殺嗜癖と言う癖を持ち、発言、言動が意味不明、しかし頭は切れ、大抵の事はサラリとこなす男で______写真を見せた男、国木田独歩の悩みの種の1つである




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作者名:猫城月乃 | 作成日時:2018年9月17日 19時

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