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返されたものは ページ7
A「外に出ても大丈夫なんだね。」
リドルは口元を緩めて頷く。
あの時、リドルの母親はAに教育の話をされて改善した。
ずっと
リドルにとっては心のゆとりを喜びを与える小さな王様だと思っている。
復讐に囚われる前に何も得られない虚しさを教えられた。
アズールにとっては認めてくれる救世主の第二の父親である。
二人の意味は違えど闇の牢獄を破壊した他でもない、目の前にいる同級生なのだ。
だから救われた二人はなんとしても救いたかった。
アズールは手を伸ばして、リドルは引っ張るように言った。
「一緒に此処から出よう」
だから…二人は
A「私は…」
ゆっくりと出た明確な答え
「この部屋からは出たくない」
拒絶とも言えるナイフに近い言葉に冷えるのだ。
番外編 中身が入れ替わってしまった。→←二人の心境(♡の場合)
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雪猫 - ♡のアズールとリドルに来て欲しいですね(･ω･) (2022年10月11日 17時) (
レス) @page5 id: f747907852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柳玲霊鑑 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/be moon
作成日時：2022年10月2日 11時
