ツイステ答えを見つけて考えた結論は (ページ32)

今日:15 hit、昨日:12 hit、合計:2,937 hit

あの男ページ32

最後まで言ったデュースちゃんにフロイドくんが「映画にしたら？」とオレの気持ちを代弁する。
アズール「Daniel、Daniele。一見一緒ですけどDanielはダニュエルと、Danieleはダニ・エルと言いますね。書き間違えであると片付けられる程の違いです。」
でも、決め手になったのはDanielが奥さんとの絆、美術での知識なんだ。

となると…

ジェイド「執事がメイドが部屋から出た隙に、ノアさんを地下室へ連れ去ったとなりますね。確かに地下室に行けば二日目は誰とも会えなくなります。しかし…ノアさんがずっと書斎に居るとは限りません。」

ジェイドくんの言う通り、奥さんはゴーストが怖くて逃げ出す可能性があった。
デュース「パンの中に紙があったんです。」

パンの中⁉︎

デュースちゃんが写真を見せる。
ノアさん宛のパンの水分で濡れて萎れた手紙だ。

花の街のパンです。またひとつ送りますので書斎で待っててください。使用人より

そして、可愛い犬猫の絵が描かれている。

これは緊張感が無くす。

執事は半強制的にノアさんを連れ去ったから、ノアさんパニックになるのは無理ない。
執事はシルヴィアさんを守れなかった罪悪感でマンションに居た。主人はシルヴィアさんを見つけるため残った。
二人はシルヴィアさんを大事にしていたんだ。

A「ケイト、行く気になったか？」
ケイト「え、まだ諦めて無かったの？」
A「まだ、YESかNOか決まってないし。」
アズール「東ホールには立ち入り禁止ですね。…それより、バイト代いくらですか？」
アズールくん、金に抜け目がない。
A「ざっと○○だな。」

コンマ3、アズールの眼鏡は木っ端微塵になった。

デュース「余談ですけど、近日この話は映画化されます。」
「「「えええええ！」」」

「ありがとうございます、ありがとうございます。」と執事は泣きながら言った。
執事が頭を下げているのはシルヴィアを地獄へ連れて行かれるのを防いだ男のおかげなのだ。
「もう良い。」と制止するような諭すような低い声が言った。

激闘した後とは思えない程に男の服は破れなく埃を被っているのみだ。

メイドの手によって燃やされ白骨化したシルヴィアの遺体を見て、執事はまたひとつ泣いた。
「遅れてすまない。儂がもう少し早く来ていれば…」
執事は首を横に振った。
「貴方様が此処に来て助けたんです。A黒い怪物を封印したように救われましたから。」