ツイステ答えを見つけて考えた結論は (ページ27)

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デュース・スペードの事件簿4 ページ27

執事は奥さんと別れた後に会ったのがメイドだ。
メイドは執事と雑談した。雑談の内容は奥さんの食事内容だった。
執事は自身の故郷で有名なパンを奥さんに食べてもらいたく、メイドにパンを奥さんにあげるよう頼んだ。
メイドは了承し、奥さんにパンをあげた。
奥さんを最後に見かけたのはメイドで場所は書斎。

そこから行方不明だ。
要約するとこんな所だな。
デュース「後、西端から中央までのマンション内のゴースト達は奥さんを見かけている。
そのゴースト達は全員初日には奥さんを見かけていたが、二日目には見かけていないゴースト達が何人かいた。
会う機会がなくなったのだと思う。」

「デュース、それは無いだろう。」
デュース「え。」
「奥さんが二日前から行方不明となってるのは泊まりがけとなる。此処には多種多様のゴーストが居る。確実に奥さんに害する者がいる。つまりな……

覗き魔、薬b○＊☆$‼︎」
その続きは不動産屋の手によって口封じされた。
不動産屋「こういう闇を知らなくていいからな。」
⁇

　書斎
本の間にジッと俺達を見つめる石像らに、埃かぶっている本が多数ある。
気味の悪い雰囲気が漂う。
中には発行日が百年前の本、それよりずっと昔…中世の頃からの本もある。
この部屋だけでタイムスリップと海外旅行をした気分になれる。
[後に振り返ればリリア先輩が此処に居たら大興奮していただろう。]

テーブルの上には書かれた紙が書かれてある。
絵の視線の先には日記、
石像の視線の先に青髭男爵の鍵がある。

石像は上段、中段、下段に石像がある。

デュース「でも絵は無いし、石像はずっとこっち見てる。視線は明らかにこっちだ。」
「絵ならある。トリックアート。外見は石像だけど、実際は平面で立体的に見えるようにしている。中段がそうだ。」
確かに中段の石像は触ると凹凸が無い。
デュース「じゃあ、こっちを見るのはどうしてだ？」
「八方にらみ。」
デュース「八方にらみ？」
「俺(日本)はそう言うけど、またの名前をモナリザ効果と言う。でも、この絵は本当は右肩の上方を見ている。」
デュース「気のせい。」
「そうだ。実際、モナリザと言う絵は右肩の上方を見つめている。条件は対象の視覚が左右五度未満に合致すれば視線はこっちを見てると勘違いする。」
デュース「向こうの視角に俺が入っている訳ですね。」